【銀魂】女隊士と愉快な仲間達６６

３１０３話 ページ14

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☆ 桃太郎side ☆



「永遠に来ないと思われたこの時が、遂に訪れたのだ･･･！！」

近藤「寝言とは思えない滑舌の良さなんだけど」

沖田「アンタどんだけ追い込んだんですかィ」

土方「そもそも期日を守らなかったコイツが悪ィだろ。つーか総悟、お前はいつ提出すんの？」

近藤「きっとAちゃんが言ってる"この時"って始末書全部書き終えた瞬間の事だよね。でもこの量･･･まだ訪れそうも無いよね」

沖田「まあAさんの事ですし、あと二年は期日伸ばせって言い張りやすね」

土方「お前はもう何年伸ばし続けてんだろうな」

沖田「さあ？」

土方「はっ倒すぞ」



姉貴の部屋で話す幹部三人。こっそりと覗いて、怪しい事をやらないか監視していれば「何してんねん桃」と頭を叩かれた。
「しっ！！バレんだろうが！！」と叩き返せば「あン！？お前のが声デカいやろ！！」と更に叩き返されて、暫く叩き合戦は続く。



沖田「アイツら何やってんでしょうね」

近藤「本当に仲良いね」

土方「馬鹿同士、共鳴し合ってんだろ。類は友を呼ぶって言うじゃねェか」

近藤「確かに･･･俺達真選組もそうやって集まったようなもんだしな！」

沖田「誰がストーカー仲間でィ」
土方「一緒にすんな」

近藤「えっ」

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