3084話 ページ43
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☆ 新八side ☆
「すいません、ありがとうございます・・・私ってば、ちょっと舞い上がっちゃってたのかな」
「もうアレ小悪魔という枠には収まり切ってなくない?ただただウザくない?ああいうキャラってこの時代にまだ存在したの?古くない?」
新八「Aさん、どうして僕の腕を掴んでるんですか、そんなに握力強かったんですか」
神楽「古いアル。私ってば、からは絶対言わなくて良かったアル」
新八「ねえ何で神楽ちゃんまで?痛いんだけど、ちょ、本当に痛いですって」
「確信犯装ってんのか気持ち悪ィ、古ィんだよ、それやられて喜ぶのはおっさんだけだよ」
新八「いや、意外と銀さん喜んでますけど・・・つかあの、そろそろ腕が千切れる・・・!」
「そっか、旦那ってもうおっさんだもんね、まいっちんぐマチコ先生世代だもんね、まいっちんぐ!」
新八「ほ、本当に助けて・・・ッ!」
目の前で繰り広げられている少女漫画のような展開に、怒りと動揺が隠しきれていない神楽ちゃんのAさん。漸く解放された腕は真新しい跡が残っていて、女隊士と夜兎に握られたのだから、千切れずに済んだのが奇跡だとポジティブに考える事にした。
奇妙な絆が生まれた二人は、銀さんに復讐をしようと熱い握手を交わして誓っている。万事屋に居た時はAさんに同情のひとつもしなかったのに、今や一番燃えているのは神楽ちゃんだ。
また腕を掴まれたりしないように少しだけ距離を取って、銀さんと依頼主が向かった目的地に付いて行く。すぐにでも帰りたいけれど、この二人が何をしでかすか分からないので、諦める。
「あの女の腹にも木刀の痣が出来れば良いのに。ああいうタイプは昔から守られて育ってんだよ、守ってもらうのが当たり前だと思ってんだよ」
新八「それAさんが言いますか」
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堕天使(プロフ) - 夜兎姫・ルナさん» ありがとうございます!書き直し、いつかやるとは思ってましたけどね、かなり笑いました笑 勿論読ませていただきます!行ってきます!笑 (2017年12月25日 19時) (レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - まろんすけさん» 優しいお言葉ありがとうございます!来年も頑張ります!温かい紅茶を飲みながら暖をとってます笑 まろんすけさんも、風邪にはお気を付けて!笑 (2017年12月25日 19時) (レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - ミズキさん» いえいえ!こっちこそ素敵な作品に出会えて感謝したいくらいですよ(*´∀`*) (2017年12月25日 19時) (レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
夜兎姫・ルナ(プロフ) - 銀魂とD.Gray-manのコラボ作で、亀更新ながらも書いているものです。感想を聞かせてもらえると、大変嬉しいです (2017年12月25日 19時) (レス) id: db897215e8 (このIDを非表示/違反報告)
夜兎姫・ルナ(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらってます!前回のが、書き直しになったとは気がついたのは最近の話ですが笑 堕天使様、大変恐れ多いのですが私めの作品を読んでくださらないでしょうか (2017年12月25日 19時) (レス) id: db897215e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:堕天使 | 作成日時:2017年12月10日 19時