【銀魂】女隊士と愉快な仲間達６４

２９９９話 ページ6

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「おいお通ちゃんはまだかよ！？」
「早くお通ちゃん出せよォ！！」
「こちとら何やかんやで三十万取られてんだぞ！？ぼったくりかァ！？」
「ぼったくりだって拡散するぞ！！」
「そーだそーだ！」

「うっせェエエ！！アンタらを呼んだ覚えは無ェよ！！主役は誕生日のあの二人だから！！おっさんのくせに拡散拡散って気持ち悪ィんだよ、私は握手する為だけにCD全部捨てるような馬鹿は好きじゃないんです！！」

土方「途中完璧な偏見ぶつけてたぞ、やめとけ！！」



土方さんが私を止めに入るも、一度踏んだアクセルから足が離れてくれない。そこまで怒っているのかと言われれば怒っていないのかも知れないが、こんなに私の負担ばかり大きくなるのならブレーキなんかもぎ取ってやる。



「拡散しかやる事無ェのか！？ネットで拡散するのがそんなに楽しいか！？そんなに発信したいならティッシュ配りついでに口開けば！？」

「何だとさっきから馬鹿にしやがって！！」
「ティッシュ配りでも何でもやってやるよ！！」

「おーやって来い！！配ってから戻って来い！！因みにその時も入場料取るからな！！倍だからな！！」

「それ言われて誰が行くかよ！！」
「そーだそーだ！！」
「おい･･･待てよ、落ち着け、さっきか！怒ってる人あれ、サバの味噌煮ぃズのAちゃんじゃね？」

「「「･･･っあァアアア！！」」」

「くっそコイツらは騒がなきゃ生きてられないのかよ！？」

土方「普段のお前も割とそんな感じだけどな」



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