【銀魂】女隊士と愉快な仲間達６４

３０３８話 ページ45

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☆ 桃太郎side ☆



「キャンプファイヤーしている途中でー･･･遭難してしまった末にぃ･･･」

桃太郎「姉貴の目が死んでいる･･･」

ミンミン「サバの味噌煮ぃズが一夜限りの復活するとかで寝る間を惜しんで練習してんのよ。強制的に巻き込まれたらしいけど」

桃太郎「魂抜けてるもんな･･･無意識に歌口ずさんでるもんな･･･」

ミンミン「相変わらず下手な事に変わりはないわね･･･っヒィ！！」



体力を付けたいとかで、朝からステーキを食べていた姉貴。魂が抜けたような表情はしているのに、下手という言葉には反応して、使っていたナイフを机の上に置いていたミンミンの手の横に投げてぶっ刺した。

それに怯えながら「可愛いから･･･か、可愛いから大丈夫･･･」と訂正するが、特に返答もせず再び歌を口ずさむ。



桃太郎「精神的限界に達しているのは目に見えているのに何で止めないんですか副長！！」

タコ男「そうですよ！！姉貴はもう限界やと思います！！」

土方「アイツの意思を尊重しただけだ、好きなことをやらせてやんのが上司の役目だろ」

桃太郎「怖い･･･副長の口からそんな言葉が聞けるなんて･･･とてつもなく怖い･･･」



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