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8「案内」 ページ11

 
 


貴「ねー総悟ー」



沖「へぃ」



貴「歌舞伎町、案内して欲しいんだけど」



沖「良いですけど…何ででィ?」



貴「実はさー歌舞伎町に行った
事が無いのー


だから案内して欲しいなーって」



沖「んじゃ、今から行きやすか」




何気無い一言から始まった歌舞伎町
案内




それは…楽しいはずの物が
トンデモ事件に代わった…






_____________


_________


_______


____


__




貴「あれはー?」



沖「団子屋でィ」



貴「あれはー?」



沖「呉服屋でィ」



貴「じゃあ、これはー?」



沖「チャイナんとこのデカい犬でィ」



貴「なんか、異常にデカくね!?
って言うかふさふさで気持ちいい〜」



沖「そのうち、噛みつK「定春ー!!!!!」



?「定春!!!神楽に世話頼まれてんだから
俺から離れんなよ…」



沖「あ、旦那じゃないですかィ」



?「おっ!!総一郎くんじゃーん」



沖「旦那、総悟ですぜィ」








銀髪で天然パーマ。








 


死んだ魚の目。









 
意志がなさそうに見えて
しっかりしてる…


あぁ







そうだ…




貴「…銀時、か?」



銀「え?知って…




な、なんで…お前が…ここに…」



沖「知り合いですかィ…?」









 



貴「総悟…先、帰れ…」



沖「…え?」



貴「先、屯所に帰ってて…」



沖「わ、分かりやした…」






多分、殺気が駄々漏れだ…








 







でも、今はそんな事を気にしている
暇は無い。









貴「銀時…生きてたか…」



銀「変わらねぇな…お前も」



貴「変わる…か。
変わった所と言えば…異名かな?」



銀「あぁ、そうだな…
暗殺人形から鬼姫、だもんなァ」



その瞬間、私は刀を抜き銀時に
斬りかかる









ガキンッ







『キャーーー』








耳障りな叫び声の中、私達は
ただ、戦っていた





…………………………………………………………
あれ。
なんか銀ちゃんが悪い人みたいに
なってしまった…

9「戦友」→←7「自覚」



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みららん(プロフ) - アカネさん» アカネさんも頑張って下さいね^^未熟者ですが…よろしくお願いします! (2013年3月17日 9時) (レス) id: 9583142cbf (このIDを非表示/違反報告)
アカネ(プロフ) - みららんさん» いえいえ、大ファンだなんて‥‥(照)←オイ これからもずっと応援してますね! (2013年3月17日 9時) (レス) id: ab2280286b (このIDを非表示/違反報告)
みららん(プロフ) - アカネさん» 読んでくれてありがとうございます!私、アカネさんの大ファンなので…続き、頑張ります! (2013年3月17日 9時) (レス) id: 9583142cbf (このIDを非表示/違反報告)
アカネ(プロフ) - イベントの参加ありがとうございます!!とても良かったです^^続きを楽しみにしてますね!! (2013年3月17日 8時) (レス) id: ab2280286b (このIDを非表示/違反報告)
みららん(プロフ) - runaさん» ありがとうございます!続き、速く書けるように頑張ります(`・ω・´)ゝ (2013年2月16日 20時) (レス) id: 613bf6ed5d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みららん | 作成日時:2013年1月31日 21時

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