シリアスっぽい場面を終わらせたい←切実に! ページ22
夢主side
ツラい。只でさえ早起きが苦手で朝礼に遅刻することがあるのに…。
でも強くなるためだ、あの大魔王糞上司(沖田)を蹴散らすためだ!私は一度決めたら絶対に貫き通すタイプだ、その信念を貫くためにはどんな手でも使う覚悟がある。
━━━━━━━朝礼━━━━━━━
土方「朝礼を始める☆○★●◎※」
ウト ウトφ(..)(__)o(__*)Zzz
土方「おら!A何寝てんだ!」
A『ごめんなさい土方さん
(´・ω・`)』
土方「わかったなら良いけどよ…。そんな顔すんな。」
土方「では、気を抜かないようにしろ!」
A『はい!』
内心←ヤバい話全然聞いてなかったから内容がわからない(汗)土方さんは…。駄目だ、一時間お説教コースだ。近藤さんは…。お妙さんの所へ逝ってしまわれた。←漢字!
沖田隊長は、論外だあいつが話なんて聞いてるわけがない。
沖田「A大丈夫ですかィ?(頭)」
A『ちょっとごめんなさい、()の中が見えているんですけど!…あの…。さっき副長が仰っていたこと、教えてくださいませんか?』
沖田「良いですぜィ。ただし俺の質問に答えろよ?」
出たよ、サディスティック。
A『質問にもよりますが…。なんでしょうか。』
沖田「なぁ、Aなんで真選組に入ったんでィ?」
A『…。私は昔から他の人と少し変わっていました。人並外れた運動神経・強さ・美しさ(笑)だからいろんな人にからかわれた。』
沖田「最後のは納得いかねぇ…。ボソ」
A『兎に角、変わっていたんです!私はこの個性を尊重してくれる場所に居たかった。だからその場所に最適だった所が真選組に来ました。この力を誰かを守る為に使えたらと思っています。』
沖田「ヘぇ。なかなか良い志ですねィ。」
A『ありがとうございます。…沖田隊長、私には覚悟があります。』
沖田「どんな覚悟でィ?」
A『フフ、まだ秘密です。』
そう言って微笑むAは何とも綺麗だった。
30人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りん | 作成日時:2018年1月28日 18時