こんな奴なんて…大嫌い!【銀魂】 (ページ20)

今日:5 hit、昨日:2 hit、合計:27,781 hit

沖田サイドページ20

朝、Aがどっかに出かける。嘘をつくたｧやってくれるな(黒笑)今からお前の嘘を暴いてやらｧ。

朝起きてからAは何故か隊服に着替え腰に剣をさしていた。

それから、外に出て河川敷へ向かった。すると、そこには見慣れた銀髪のマダオが居た。
此処までで仮定①と④に絞られた。さらに絞るとなると、④は外せる。剣を持って逢引きなんか聞いたことがねｪ。

……。ホッとしている自分が居た。あいつｧまだ、誰の物でもない、まるで自由に飛び回る蝶の様な存在であった。
ふとその蝶を俺が捕まえられる日は来るのだろうか。と柄にもなく考えてしまった。

俺は旦那に嫉妬している。あいつｧどうしてそこまでして強くなりてぇのか、強くなりてぇなら何故、身近にいる俺ではなく、万事屋の旦那に頼るのか。そんなことを考えている時に会話が聞こえてきた。

坂田「………そんなんじゃ、総一郎君にも勝てねぇよ！……」

えっ！なんでそこで俺の名前？が出てくるんでｨ？またもや、考えているうちに稽古は終わっていた。これはAに直接聞いてみるかｨ。

直接対決→←朝練ってきついよね。