梶裕貴『妹？弟？』 ページ5
「ゆうたぁぁぁん！」
むぎゅっ
梶「わあっ！Aちゃん！」
むぎゅっ
「ゆうたん、好きよ」
梶「ねぇ、Aちゃん」
「ん？なーに？」
梶「Aちゃんって、妹みたいだよね」
「えー。ゆうたんの方が弟だよぉ」
梶「違うよ〜。Aちゃんが妹だよ〜」
「ゆうたんが弟だよぉ」
って、ずーっと言い合ってたら。
寺島「あっ。梶くんにAちゃん」
梶「寺島くん！」
たっくんが来た。
「ねぇねぇ、たっくん！私、妹じゃないよね？」
寺島「え？」
梶「僕、弟じゃないでしょ？」
寺島「え、えーっと……」
すると、
宮野「あっ！てらしー！それに、梶くんに……天使ちゃん！」
ぎゅーっ
マモに抱きつかれた。
「マモ。苦しい。離して」
宮野「やだ。離さない♡」
マモ〜！(¯―¯٥)
宮野「3人で、何話してたの？」
やっと離れてくれた……。
梶「僕、弟じゃないですよね！？」
「私、妹じゃないでしょ？」
宮野「梶くんは弟。Aちゃんは天使」
「真面目に答えてよ〜！」
宮野「えー、真面目だよー」
寺島「2人とも、弟や妹が嫌なの？」
梶「そうゆうわけじゃ……」
「ないけど……」
2人で顔を見合わせた。
宮野「2人とも、弟や妹だよ〜」
「マモ！」
梶「ええっ！？」
宮野「2人とも、かわいいもん♡守りたくなるからさ」
「マモに守られなくていい！」
宮野「ひどいよ！僕、Aに何かした！？」
「顎がうるさい。顎が」
宮野「もー、意地悪だなぁ」(*´︶`*)ﾆｺﾆｺ
寺島「年下系って感じだよね！」
「たっくんもそうでしょ〜？」
梶「そうだよ〜」
寺島「えー。俺は違うよー」
「私は、姉系がいいの！」
3人「Aちゃんの姉系……」
「あんた達！行くよ！」
3人「はい！姉さん！」
3人「うん。アリ！」
「へ？」
なにが？
寺島「姉系いいね！」( •̀ω•́ )و
宮野「アリだな！」d('∀'*)
梶「姉系Aちゃん……♡」( *´艸｀)
なんなのよーっ！
─────────────────────
終わた！夢主ちゃんは、姉系かな？
ちなみに、Aさんご本人はどうです？
あ、うるさい……。ごめんなさい。
続く (更新停止中)
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作者名：ぎんイチ | 作成日時：2018年4月9日 1時
