検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:12,161 hit

香り2 ページ9

『A、早く行くアル!』

『えぇ?せっかくいい場所見つけたのに...』

『知らないアルカ?こいつは3年のヤンキーアル!
近づいたら危険ネ!』




そう言って、女の手を引き、俺のことを警戒する友人。そんななか、女は、のんきに友人を説得しようとしている。




『大丈夫だよ。眠ってるみたいだし、』

『なにかされてからじゃ遅いんだヨ!』




結局は友人に説得し返され、その場を離れる女たち。
座っていた女が立ち去る瞬間、吹き抜けた柔らかい風とともにやってきた花のような匂いに、一瞬、虜になってしまいそうになった自分に気づかないフリをした。


女に不自由をしているわけではないが、香水臭くない、あんな優しい香りの女がいることに少しだけ驚いた。






また、会うかもしれねェ





なんて馬鹿みたいに考えた。









お久しぶりです。作者の銀皐月です。
長らく、更新もほっといてすみませんでした。
いまだにお気に入り等、してくださっている読者の皆さん、ありがとうございます!!

今回は、高杉とヒロインが、出会う前のお話を少し書いてみました。

変態じみてる高杉も好きです。

ちょっと久しぶりで、いつもよりもさらに見苦しい文章になっていますが、楽しんで頂けると幸いです。

では、また。

学園祭→←声1



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (37 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
62人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 高杉晋助   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:銀皐月 | 作成日時:2018年2月19日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。