第88話「助っ人現る」 ページ38
『おはようさん、十四郎』
土方「は?」
朝起きるといきなりリビングにいたのは、一見銀時と何処と無く似ているが全く違う謎の男
いや、なんつーか、顔や服装は銀時と変わらんが髪がサラッサラ
そんで爽やかに笑いやがる
土方「誰だお前」
金時『俺ァ、坂田金時。銀時のコピーだ』
土方「は?」
金時『今銀時のやつ入院中らしいじゃねーか。だから代わりに俺が主婦しようと思って』
土方「頼んだ覚えはねーが」
金時『頼まれてないしな』
何なんだコイツ
じゃあ何で来たんだよ
すると子供達が起きてきて、突然いるコイツを見て固まった
そして、驚いた表情のまま
A『かーちゃん…?』
土方「違うだろ」
A『かーちゃん戻ったのかー…』
土方「いや違うだろって」
総悟「ありゃりゃ、A寝ぼけてんのかィ?よく見なせェ、髪がサラサラだ」
A『あぁ、ホントだ』
お前ら自分の母親の区別の付け方は髪なのか天パだったら母親なのか
金時『まぁ、そういう事だから銀時が戻るまで俺がかーちゃんだ、よろしくな』
土方「ちょっと待て、納得いかねェ」
金時『もー、何が不満なんだよ、ト・シ♡』
土方「コロス」
こうして、銀時が戻る少しの間、銀時のコピーらしい金時が家で主婦をする事になった
俺はまだ納得いかねぇがな
第89話「程良いツンデレなら好き」→←第87話「腹下しても飯は食う」
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作者名:憐 | 作成日時:2013年7月15日 23時