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夏の教室は清涼剤が混ざって地獄 ページ10

沖田side


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何故か知らないけど土方のヤローじゃなくて



俺が此奴を屯所まで連れて行きたかった







沖田「俺が連れて行きますゼィ。」




よっこいしょ。と道に倒れてる女を

背中におぶった時、












脳に直接その女の匂いが走った。








脳がフワフワするような、刺激的なような…






この女の事だけで支配されるような……






や、ヤベェ。










ドクッドクッドクッ









心臓が暴れてらァ…。


鼓動が激しくなってきやがった…












沖田「はぁはぁ、はぁはぁ」




土方「お、おい大丈夫か、」




沖田「だ、大丈夫、でさァ、」

「ほら、土方コノヤロー、か、帰るぞっ」







何故か天人の言った言葉が思い浮かんだ。










『それともう一つ、あの妖怪に男は皆虜になっちまうらしい。。。』





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(回想終)






翌日、もうあの女…いやAから

あの匂いはしなかった。

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設定タグ:銀魂 , 坂田銀時 , 土方十四郎   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:れい | 作成日時:2022年6月20日 16時

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