【銀魂】坂田銀時が好きすぎて 短編集２？！

好きな子ほどいじめちゃう【沖田】 ページ7

A「沖田さーん.....焼きそばパン、買ってきましたよー」




死んだような自分の声




当たり前だ、早くしろと言われたから走って買ってきたのだ


沖田「遅えじゃねぇか。何してたんでィ」



行って帰ってくるのに10分しか立ってませんけど？！



A「行ってあげただけいいじゃないですか、じゃあ私は仕事に戻りますから...「俺が行かせてあげたんでィ。感謝しろよな」



こんっの悪魔！！



少し歩いたところで


A「沖田さんのバーカバーカ。
ブサイクになってしまえ！あんな大魔王！！」



沖田「そりゃあ残念でしたねィ。ブサイクじゃなくて」



肩を掴まれ



よく聞き覚えのある声がした



A「いや、、違うんですよ沖田さんは沖田さんでも違う沖田さんでっ....」



沖田「へぇ〜、じゃあどの沖田か部屋でじっっくり聞こうじゃないですかィ」



耳元で言われ、背筋が凍った


私はなされるがまま


沖田さんの部屋に連れていかれ




A「あの沖田さん、本当にすいませんでした！！！」


とりあえず土下座をした


沖田「やっぱ俺なんじゃねェか」



A「い、命だけはっ....！！」



すると沖田さんは顔を緩ませながら私に近づいてくる



こんなの恐怖でしかない



A「もう二度と言わないk「うわっ、餅みてぇ」


しゃべっている途中に



両頬を


掴まれた


A「いひゃいいひゃいい(痛い痛い)」



沖田「聞こえねーな」



絶対聞こえてる


だって意地悪い顔してるもん



沖田「こりゃすげぇ、どこまでも伸びそうだ」



限界に挑戦し始めて痛さ倍増


やめてえええええ





沖田「......にゃにすんでィ」






私の手はなぜか



沖田さんの頬にあった




あった？？？




A「うわぁぁぁぁあああ？！？！」



沖田「うるせーな」


とっさに手を離し


土下座する



これは死ぬ社会的に抹殺される！！！！



沖田「A、お前」



沖田「そんなに俺が怖いんですかィ？」



は？



A「コ、コワイデスヨ？」



なぜかカタコト



すると沖田さんはふーん、となぜか気に入らないような顔をしていて




なんでこんな顔するんだろ、と思った

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