【銀魂】坂田銀時が好きすぎて 短編集２？！

彼女が好きで ページ34

私の可愛い銀時&俺の可愛い彼女の続き(？)です！

そして12/31設定です(スライディング土下座)

よかったらどうぞ！
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A「今日は帰りが遅くなりそうです」

　
朝飯を食ってる時に言われた


銀時「あ、そうなんだ。なんかあんの？」
　


A「う〜ん...忘年会？的な？」
　
　

忘年会？？的な？？


　
いつもと様子が違うA
　
　

銀時「まぁ気をつけて。帰り遅くなるなら迎え行く」

　
A「！！言葉にならない...！好き！！」
　
　
銀時「はいはい」

　
もう仕事の時間らしくAが席を立った
　
　

玄関まで見送って
　

　
A「今日ね、もしかしたら帰ってこれないかもだけど、心配しないでね？」
　


銀時「え」


　
マジですか

　
大晦日ですけど
　
　
　
A「...そんな寂しそうな顔されると私も寂しくなっちゃう」

　

きっと仕事で遅くなるんだろう


大変だな大晦日まで仕事で

　
　

銀時「まぁ、しょうがねーよな。頑張って」
　



軽くAの頭を撫でると
　
　

気持ちよさそうな顔をして
　

　
A「いってきます」



そう言って家を出た

　


銀時「....かわいい」
　



新八「声出てますよー」



神楽「早く帰ってきてとか言えヨ。女はそれ待ちネ」



銀時「神楽お前、どこで覚えてくんだよ...」
　


まぁ今日は仕事も入ってるし

　
神楽は新八の家行くって言ってたし

Aもいないなら飲みにでも行こうかなと考えていた
　
　

夜
　
飲み屋にて


銀時「あ〜〜〜」
　

仕事が意外とやること多くて疲れたが


酒はやっぱりうまい
　
　

でも


銀時「Aに会いてェな...」
　


おっちゃん「気をつけなよ？銀さん
女心は秋模様っつって、愛想尽きる時は一瞬だからな」
　

銀時「へー、覚えとくわー」
　


おっちゃん「やけに余裕だねぇ。そんなに自信あんのかい？」

　

銀時「だってあいつ、俺のこと大好きだもん」
　

おっちゃん「ケッ、聞かなきゃよかった。なんつー幸せそうな顔してんだか。
そして飲み過ぎじゃねーか？何杯飲んだ？？」



銀時「しらね。そろそろ帰るわァ。付けといて」
　


おっちゃん「お前いつまで付ける気？！先々月から付けられてるんだけど？！」
　

　

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