【銀魂】坂田銀時が好きすぎて 短編集２？！

あなたが悪いです2 ページ21

新八と神楽が家を出ると



家の中は静かだった




銀時「A？お願いだから銀さんの話聞いてくれよ」




A「いいです。もう許すから。聞きたくないです」



俺に背を向けてソファに座るA



....全然許してねーじゃん




銀時「何がそんなに嫌だったんだよ。お妙なんてアレだぞ。ゴリラと一緒だぞ？？あんなん女じゃねぇ「でも仲良いじゃないですか！」



珍しく



Aの大きい声を聞いた




あ〜




銀時「.....可愛いからやめてほしいんだけど」




俺はなぜか



口元が緩んでしまって仕方がない




A「っ....何笑って「だってそれ、どう考えたって妬いてんだろ？」



俺の方に顔を向けて3秒ぐらい固まると




A「そんなことないです！！///」




顔を真っ赤にしてまた俺に背を向けた




銀時「俺がお妙に取られるとでも思ったか？」



少し楽しくなってきて



Aの横に座って聞いてみる




A「.....だって私より前から知ってるし...可愛いし.....強いし...」



誰があんなゴリラ女



銀時「俺、そんなにAに不安にさせるようなことしたのかなぁ」



A「周りに美人が多すぎます」



銀時「えー？」



どう考えたってAが一番可愛いのに



A「....銀さんは私のなのに...」



なんでそういうこと言っちゃうかな



銀時「じゃあAも俺のなんだから書いとかないとな」




A「書く？！マイネームとかやめて....」



Aの首筋に噛みついた



A「ん...///」



銀時「一個でいいかな〜大丈夫かな〜」



A「び、びっくりした....///」



Aの顔はりんごみたいに真っ赤で



銀時「じゃあ次Aの番ね」



自分の着物を少しずらして首を見せる



銀時「はいどーぞ♡」



A「わ、私...？！」



銀時「だって〜銀さんは〜Aのなんだろ〜？」



嬉しくて




銀時「つけてよ」



つい顔が緩んでしまう



A「....上手くできるかわからない///」




恥ずかしそうに俯くAが可愛すぎて




銀時「大丈夫、教えてやるって」




おかしくなりそうだ

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