【銀魂】坂田銀時が好きすぎて 短編集２？！

アルコールにご注意下さい 4 ページ16

新八side



A「新ちゃんお茶入れて〜」



新八「はいはい、ちょっと待ってて下さいよAさん」



銀時「新八お前、神楽どこ行ったんだよ」



新八「定春の散歩です」



い、一体何なんだ




何故二人とも僕にしか話しかけないんだ.....？！



銀時「あ、結野アナだ、録画しないと」


まるで喧嘩中の女子だ.....！！



A「新ちゃん、今日って何時から仕事だっけ？」




耐えられない




銀さん！！！

助けてくださいィィィ！！！


銀時「....新八、ちょっとジャンプ買ってこいや」




きたァァァァ！！！



唯一の救いの手！！！



いつもなら自分で行けとツッコむが



今日は逃げさせてもらいますよ！！



新八「仕方ないな、じゃあ僕行ってきますね」




これで二人で話あってくれるでしょう




つーか本当に何があったんだよあの二人



玄関のドアを開けると、



後ろからガッツリ肩を掴まれる




A「し、新ちゃん、私、私がジャンプ買いに行くから....！！」



かつて




Aさんがこんなに必死になっているのを見たことがあるだろうか




それも



こんなに顔を赤らめて



なのに泣きそうで




まるで別人だ


新八「なんて顔してるんですか、Aさん、何があったか知らないですけど、ちゃんと銀さんと話した方がいいですって」


大丈夫



そういって万事屋を出た
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銀時side


Aは万事屋に来てから



一言も会話しないどころか



目も合わない



完全にやらかした




そう思ってた




でも、今日はなんかいつもと違う



妙に顔が赤い



新八が外に出てから




話をしなきゃなんねえ




そう思った


銀時「....どうしたよ、A」



いやどうしたっていい方！！他にもっとあったろ？！？俺！！！


自分の中で反省をしていると


A「私、おかしいんだって」



Aから、震えた声が出た



「き、昨日のこと、ずっと、考えちゃって、全然寝れなくてっ」




銀時「俺も」




昨日はねれなかった



A「銀さんのこと、ただの仕事仲間、飲み友達ってずっと思ってて....！」



「でも、銀さんからしたらっ....そうじゃないって気づいちゃって、でも、もし、違ったらどうしようって、怖くなって、今日だってずっと、ここに来るの怖くてっ....」

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