俺の日常は“非”日常【男主】[オリジナル]

第2*二十四話目* ページ25

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終業式も無事終わり、帰宅準備中です。


あ、因みに悠はトイレに言ったよ〜



李「総ってクーラー壊れたんだよね？」


貴「え？うん。そうだけど」


李「じゃあ俺ン家泊まっていきなよ♪」


貴「え！？いいの！？ありがとー！」


李「荷物とか持って来なくて大丈夫だから♪」


貴「え？持って来なくていいの？」


李「うん♪ 全部此方で用意するから大丈夫♪」


貴「何から何までありがと〜！！」


李「じゃあ白木くんと合流して帰ろうか♪」



貴「あ、ちょっと待って！桜井さんに電話するから！」


李「はーい♪」


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春『もしもし？』


貴「あ、桜井さん。俺今日ちょっと友達の家泊まるんで 家帰れないんだけど……」


春『……誰の所……？ 』


貴「あ、金木っていう人の家だよ」


春『………分かった…。明日には帰って来るんだよね…？』


貴「うん！」


春『……分かった…。何もされないでね… 』


貴「？ 分かった〜 じゃあね！」


春『…… うん。……気をつけて…。』

＿＿ﾌﾟﾂｯ ﾂｰ ﾂｰ＿＿


“何もされないでね”ってどういう事だ……？


俺やっぱり桜井さんの事よくわかんねぇや……

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