貴『ムカつく、消えろ、ウザイ、死ね』赤○「黙れ」＿復讐恋愛＿

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「よし、１年はコートのモップがけやれよ！」

「「はい！！」」








あ〜終わった終わった。


『よっと』



私は余ったドリンクの粉の入ったダンボールや、洗濯するタオルを積み上げ一気に持ち上げた。







…前見えねえ









視界が遮られたのと、モノの重さで足がフラつく


その時。





グリュ


『きゃっ…！』



転がっていたバスケットボールを踏んでしまったらしい。




ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ絶対痛い絶対痛い絶対痛い絶対痛い絶対痛い絶対痛い絶対痛い絶対痛い絶対痛い絶対痛い絶対痛い絶対痛い








ｶﾞｯｼｬｰﾝ







･






･







･


あれ....

『……痛く、ない....？』






恐る恐る目を開けると


ﾄﾞｷｯ







綺麗なオッドアイ









....と、見るも無惨に散らばった粉とタオル。




「まったく美穂は....二度に分けたらいいだろう」








....美穂…？




『あ、ああ。うん、ごめんごめん』


忘れてた。私が征君に教えた偽名だったじゃんw







「どれ、僕も手伝うよ。それと、今日も一緒帰ろうね 」ﾆｺ





『…うん、ありがと。』









その時私は1つ、疑問を持った。

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