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番外編、元旦壱「棗達の元旦」 ページ20

棗side

僕達は今旅の途中。けどたまたま見つけた街に居る。今日は元旦らしい。旅ですっかりその事を忘れていた。元旦くらいゆっくり休む事にした。

皐月「酒を飲んでみたい、切実に」

と、皐月さんが急に言った。そしてそれに対し

零「お前はまだ未成年なんだから駄目だろ」

零さんが的確にツッコミを入れる。この光景にも大分慣れてきた気がする。いや、慣れるべきじゃ無いのかもしれないけど。

色葉「んで、今日は此処で休むんでしょ?久々の休みね〜!あー、疲れたぁ〜!」

などと愚痴を零す色葉ちゃん。確かに皆妖怪退治に集中しててあんまり休めてなかったから良い機会かもしれない。

棗「そうだね、今日はゆっくり休もう。皆疲れてるだろうし。」

僕も色葉ちゃんの意見に賛成だ。まぁちょっと言い方は硬かったかもしれないけど…でも偶にはこうやって思い切り羽を伸ばすのも良いかもしれない。

僕達は夜まで騒いで喋って思い切り羽を伸ばし眠りについたのだった。

番外編、元旦弐「鈴音達の元旦」→←新年明けましておめでとうございますッ!



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設定タグ:オリジナル , 妖怪退治物   
作品ジャンル:ファンタジー, オリジナル作品
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作者名:◇曼珠沙華◇(元、ヨミエル) 凛(鈴) x他1人 | 作成日時:2020年8月11日 14時

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