【実況者】あの地味子、実は (Part2)【wrwrd】

◇47限目 【番外編】◇ ページ4

とあるJKと発作持ちの方と甘味巡り【リクエスト】






--------ｷﾘﾄﾘ線--------







オス「ほら、笹谷ちゃん！次はこのカフェ行くめう！」







グル「笹谷！このケーキ美味しいゾ！」









うん、どうしてこうなったんだろう……。
こうなる数十分前……僕は不死魔校に居た……居たはずなんだよ←









【数十分前】








僕はいつも通り普段の姿で理事長室で仕事をしていたの。勿論、パソコンの仕事や書類仕事だけだけどね。








『ふぅ……やっと終わrｳﾞｪﾙｽ「Aー！我々校の発作持ちと自称JK来たー！」……通信機で言えや』←








マジでばらす気か此奴は……←
仕方ない。変装するしかないのか。あ"ー……せっかくの休日になるはずの日がぁぁぁ←








なんて思いながら着替える。おさげのウィッグを被り、瓶底メガネをして、今日は学校休みなので黒白のニットセーターにデニムパンツ、寒いのでその上に赤黒チェックのストールを羽織っただけ。うん、我ながら地味だな←








エヴィ「雅楽ー、我々校発作持ち生徒会長と自称JK入れても良い？」









『ん。良いよ。私生徒会室に移動しとく。』









そう言い僕は生徒会室に移動した。そして数分後、発作持ちとJKが来た。








グル「おい！笹谷！今日これから甘味巡り行くゾ！拒否権なし！さっさと行くゾ！」








オス「笹谷ちゃんごめんｗグルッペンはこうなったら言うこと聞かないめう」








ウェル「いやいやいやいや！ダメですよ！ふざけんなよ！これから雅楽は僕らと仕事するんだから！」








グル「君には聞いていない。どうだ？笹谷行かないか？ショートケーキ食べ放題だゾ？」








ショートケーキに釣られる僕ではない……行きたいけど。めっちゃ行きたいけど←









『すいませんが、今日は仕事するんで』←









オス「今日俺らと言ったらスイーツパラダイスやし、いちごもいっぱい食べれるめう！」








この言葉の誘惑に負け、僕は甘味巡りに行くことになり、冒頭に戻る。








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