【実況者】あの地味子、実は【wrwrd】 (ページ9)

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◆7限目◆ ページ9

◆ライアー side◆

……嫌な予感がして校門へ行ってみれば雅楽が我々校の人に絡まれていた。
雅楽の何が悪いんだ。何故、ここに居たらダメなんだ。

雅楽が誰か知らないから責めれるんだな？
雅楽がどれほど凄い人か知らないからか。

『……君達もこうなりたくなければ消えn』

ライ「雅楽～！怪我ない！？大丈夫！？ああ、消毒しなきゃ！可愛い雅楽が汚れる！」

俺は雅楽の言葉を遮り、抱き着く。
だってこんなヤツらに話す時間勿体ないじゃん。

『離れろこのシスコン！』

ゴチンッ

……いつも通り殴られた。痛い(´；ω；｀)

ぺん「痛そ」ボソッ

ライ「痛てぇよ雅楽！何すんのさ！消毒しなきゃいけないとおもったから抱き着いたのに！」

『抱き着かれてもいないのに消毒は可笑しいだろう。てか、授業中だろが。またサボってんのAに言いつけるよ？』

あ！それは勘弁だね。でも、好きな人が絡まれてるのを僕は見逃せないよ。あ、そっか。この人達殺していけば怒られないね★←

『ライアー、Aに言いつけるよ？他校の生徒を殺そうとしてましたって』

ライ「ヤダヤダヤダヤダヤダヤダ！なんでダメなの！？雅楽という妹を守るのは兄の役目でしょ！？このワカメと豆腐りとチビとネコと袋が雅楽に構うのがいけないんだよ！」

『どこのヤンデレですか。アホなんですか。お前……いつもそれでAに怒られてるじゃんか。辞めろぉ』←

確かにAにはいつも怒られてるな。あ、今度やったらおやつ抜きじゃん。
雅楽を見るとにっこり笑って口パクで『抜きでいいんだな？』と言っていた。
……血の気がサァッと引く。

ライ「や、辞めるよ。」

『おー、そうしな。で、日常組とぴくとはうすの人。さっさと此処から出てけよ。』

……雅楽お怒りだったんだね。だから、殴られた時めちゃくちゃ痛かったのね。
火に油注いでたのね。ヤバいね。←
ねが多いね僕←

ライ「Aに怒られたくないし授業行くわ。我々校の人もさっさと帰んないと殺されるぞ？(笑)雅楽に」←

僕はそう言い、そそくさとその場から逃げた。

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