◇8話目◇ ページ10
部屋を出すと、直ぐに雲英が掃除を始めた。流石有能っ子。言われなくてもすぐやってくれる。
死神「あ、あの！僕らも住むので荷物取ってきます！他の方に迷惑かけれませんし！」
おや…他の人の迷惑を考える分は良い子なんだな…。死神君とぺいんと君はそう言い、荷物を取りに帰った。その後またチャイムがなり出てみると、今度は綺麗な女性の方とちょっとぽっちゃり？系の男性2人と細い男性が来た。
とも｢あ！朱梨さん！｣
『何…またともくんの知り合いかい？』
とも｢うん、俺の荷物持ってきてーって頼んだんだー｣
とりま、朱梨さん？達に部屋に入ってもらおうか。あ、危険部屋には入らないように危険部屋閉じておこう。レバーを引くと危険部屋はガコンと音を出して扉は壁に変わり入れなくなった。レバーも壁の1部となり、僕以外は引くことが出来なくなった。
とも｢すっげー!!あの部屋無くなった！！｣
『？普通じゃない？こんな改造…』
とも｢いや、普通じゃないよ！出来ないから！普通は！｣
『へー』
とりあえず中に入ってもらおうよ…
僕は朱梨さんと呼ばれた女性と他の男性3人に中に入ってもらった。
｢わ、広い…｣
朱梨｢あ、お邪魔しますー。ともさん、これ…ともさんの荷物とあとお菓子！｣
そう言って朱梨さんが取り出したのは雲英の大好きなポテチと僕の好きなジェーラのクッキーだった。
『あ、えと…』
朱梨｢あ！貴方がともさんを引き取ってくれた人？｣
引き取る？んと、引越しさせてくれた？的な？←
『え、はい…夜猫と申します…』
朱梨｢ありがとね！うちら誰もトリミング出来ひんのよ〜…やから、有難かったん。やけど、ぺんちゃん達が騙されてるって騒いでうるさかったからちょっと様子見的な感じ？で来たんよ！｣
｢というか、朱梨ちゃんそれ偵察って言った方が良くない？｣
細身の男がそう言った。
◇
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 119人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「実況者」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夜空 - 頑張ってください！(*＞∇＜)ﾉ (2018年2月18日 0時) (
レス) id: 51a07134da (このIDを非表示/違反報告)
蘭 - とっても面白いですね！更新待ってます！ (2018年2月16日 23時) (レス) id: 9d8ff17ce2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：吟狐 | 作成日時：2018年2月7日 19時
