○26人目● ページ28
『ふは、ストレス発散道具？w人間は道具じゃねぇんだよ。それすらも分からないの？w
そんなんだから佐々木にも振られるんだよ。』
佐々木は確かそういう女の子が嫌いだったからね。何故知ってるか？１回助けた事あってさw
僕が路地裏通った時にだけど。ま、それはどうでもいいよねw
美佳「うるさい！アンタなんか道具以下だったわ！アンタなんか死ねばいいのに！」
ドンッと押されて僕の体が宙に浮く
「美佳！それは駄目でしょ！」
とかギャーギャー言う声が聞こえる。
と同時に、ガシッと腕を掴まれた
陸兎「水侍っ！大丈夫か？！」
『大丈夫だけど。』
そう答えると引き上げられた。
陸兎「ねぇ、これ以上水侍に関わらないでくれる？俺は水侍みたいなカッコイイ人が好きなの。イジメとかしてる奴なんて大嫌いだから。」
美佳「えー？美佳イジメはしてないよぉ？」
うわぁキモい。
陸兎「は？ずっと見てたんだけど？水侍を落とす所とか。俺に振られたからって水侍に当る奴、誰も付き合いたいとか思わねぇから。」
おお、カッケーw
陸兎は一応男だったんだな←
美佳「っ！いいもん！アンタらなんか大嫌い！」
出ていこうとしたところを僕は引き止めた。
陸兎「水侍！？」
『ねぇ、僕を突き落としといてさ、何もなく帰れると思ってるの？馬鹿かな？w
美佳…嫌、藤崎さんは今から警察署に行ってもらうよ。殺人未遂でね。君がしたことは許されないことだからw』
陸兎「確かにそうだな。俺ら証人がいるし行かねぇとなぁ？」
「私も言う！」
美佳「なっ！アタシは行かないから！」
「証言者が居て逃げるの？犯罪者」
「じゃあ、私先生に言ってくる！」
他の取り巻きの子達はすぐに裏切り、先生に報告しに行った。
そのあと美佳は退学され警察署に行ったらしい。陸兎とはまだ友達だよ。陸兎とはね。
他に友達は要らないから作っていないけど。
これが僕の忌々しい過去。
友達を信用出来なくなった原因
○●
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抹茶 - ども…2020年なんですが…もう更新は…( ; ω ; )ﾌﾞｫ (2020年12月17日 18時) (
レス) id: 5aab78de35 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - この作品好きです！続き楽しみに待ってます！ハッピーエンドになってほしい！ (2019年9月2日 18時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
グリティ(プロフ) - とても心に響きます。感情移入しちゃうくらい！更新待ってます。陰ながら活動を応援してます！ほんとはもっと伸びてほしい気持ちで山々なんですけどね笑 (2019年3月21日 17時) (レス) id: f27ee564b7 (このIDを非表示/違反報告)
グリティ(プロフ) - 虐められてきた、私からすれば本当にその通り！お人好しだなーとかそんな早く心開けないよ！とか、信じるの早くない？とか許せるわけないじゃん！とか他の作品だと失礼だけど思ってしまうのに、この作品はピンポイントでどストレートについてくるので、 (2019年3月21日 17時) (レス) id: f27ee564b7 (このIDを非表示/違反報告)
私だ - 自分のペースでいいので更新おなしゃす (2018年7月24日 0時) (レス) id: afde7bfb09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：吟狐 | 作成日時：2017年10月27日 21時
