番外編!敵わない ページ13
銀時視点
夜皆が寝静まった頃に万事屋に帰ると
Aが珍しくソファーで寝ていた
普段はAは俺が帰ってくるまでは起きて待って
「おかえり」を必ず言ってくれるが今日はかなり疲れていたのか
寝てしまったらしい
まぁいつも何かと仕事をしてるからなこいつは…。
銀時「………」ジィィィ
本当に綺麗な顔してるよなAは。
いつからだったかAを好きになったのは
でも気付いた時には好きになってて
こんなに1人の女を護りたいって思ったのは初めてだったな
思えばAにはもう何度も初めてを奪われてるな
……あれ?この言い方だとちょっと語弊があるな
………まぁ良いか←
銀時「A――――」
A「………起きてる時に言える位の男になってくださいよ」
起きてないと思って言ったのに起きててビックリした
銀時「…………起きてるならなんで寝たふりしてんだよ!///」
A「単純に気になっただけです
銀時が何か言いたげだったので……。」
ソファーから起き上がりのびしながら俺に言う
A「それに銀時は男らしいのに直接想い等を伝える事を
恥ずかしがるでしょ?だから寝たふりしてでも
聞きたかったんです」ニコッ
銀時「……俺だって直接言えるって!
いつもありがとう!!おやすみ!///」
恥ずかしくなって寝室に早足で行き扉を閉める
A「フハハハ!おやすみなさい銀時、あとおかえりなさい」
Aには敵わねぇな
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赤いエンジェル - 皆さんお久しぶりです。少々迷走したのでいつも通り原作通りに進めていきますね。夢主の過去はまたの機会に書きます (10月19日 10時) (レス) id: c5010aa71b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:赤いエンジェル | 作成日時:2023年6月2日 22時