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「攘夷戦争ってホントに大変でしたね」 ページ10

桂「その男銀色の髪に血を浴び戦場を狩る姿はまさしく夜叉
天人との戦において鬼神の如き働きやってのけ敵は愚か
味方からも恐れられた武神、坂田銀時。
そして、Aは天使の様な笑顔を張り付けたまま
血に濡れていく姿はまさしく堕ちた天使
Aも銀時と同様味方からも敵からも恐れられた」

私の場合は味方から恐れられたのは多分怒ったら怖いとかの理由でしょう

桂「我らと共に再び天人と戦おうではないか」

新八「銀さんとAさん、攘夷戦争に参加してたんですか?」

桂「戦が終わると共に姿を消したがな
お前達の考えることは昔からよくわからん」

銀時「オレは派手な喧嘩は好きだが、そう言う辛気くせぇのは嫌いなの
俺達の戦は終わったんだよ。それをいつまでもネチネチネチネチィ姑かおめぇは」

桂「バカか貴様は。女子は皆ネチネチしている
そう言う全てを含めて包み込む度量が無いからモテないんだ」

銀時「バカ野郎、オレがもし天然パーマじゃなかったらモテモテだぞォ多分」

桂「なんでも天然パーマのせいにして自己を保っているのか悲しい男だ」

銀時「悲しくなんかないわぁ人は……」

また始まりましたよ、めんどくさいですねぇ

A「神楽ちゃん、それ美味しいですか?」

神楽「美味しいネ、Aちゃんも食べるアルか?」

A「はい、ありがとうございます」バリッ

新八「あんたら!なんの話してんだ!」

A「新八くんいつもの事ですからほっときましょう」

桂「俺達の戦はまだ終わってなどいないお前達の中にとてまだ残っていよう
銀時、A国を憂い戦った仲間の命を奪っていった
幕府と天人に対する連鎖の念が!
天人を掃討しこの腐った国を建て直す
我ら、生き残った者が死んでいった奴等にやってやれるのは
それくらいだろ!我らの次なる攘夷の標的はターミナル
天人を召喚する忌まわしき搭を破壊し奴等を江戸から殲滅する
だがあれは世界の要、容易には墜ちまいお前達の力がいる銀時、A」

銀時「おいおい、さっきから言ってるが、おれは…」

桂「すでに我等に加担したお前達に断る道は無いぞ
爆弾魔として処断されたくなければ俺と来い
迷う事は無かろう、元々お前達の居場所はここだった筈だ」

新八「銀さん、Aさん」

A「小太郎、そんなやり方では
この国は墜ちませんよ」

そう、本当に墜ちない

この子が思っているより遥かにこの国は腐っているのだから

「腐ったモノはめんどくさいですよね」→←「小太郎はとても良い子ですが、面白い子です」



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作者名:赤いエンジェル | 作成日時:2022年9月11日 3時

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