万事屋のお姉ちゃん

「新八君達と出会う前もかなりトラブルに巻き込まれてましたよ」 ページ8

――大使館前――
銀時「ここで合ってんだよなぁ」

神楽「うん」

新八「大使館?これ戌亥製の大使館ですよ?
戌亥族って言ったら地球に最初に来た天人ですよねぇ」←漢字これで合ってます?

A「えぇ、江戸城に大砲を放って開国した
ヤバイやつらですね」

銀時「嫌な所に来ちゃったなぁオイ」

「おい、んなところで何やってんだ?てめぇら
喰われてぇのかわぁん?」

語尾がわんとか可愛いですね

新八「いや、僕らは届け物を頼まれただけでぇ」

銀時「ほら神楽早くわた……」

神楽「おいでワンちゃん、酢昆布あげるヨ」

銀時「コンノトンチキガ!」ﾊﾞｧｧﾝ

A「神楽ちゃんやりたい気持ちは分かりますが
今はダメですよ」

銀時「あぁこれだこれェ」

「届け物が届く話なんて聞いてねぇなぁ
最近は只でさえ爆弾事件警戒して
警戒態勢なんだ帰れェ」

銀時「ドックフードかもしんねぇぞ貰っとけって」

銀時、神楽ちゃんと変わりないです

「そんなもん食うか!」ﾊﾟｼｯ

――ピュゥゥンドォォォォォン!!――

全『………』

銀時「なんか良くわかんねぇけどォ
するべき事はよく分かるよぉ。逃げろぉぉ」

「こらぁまてぇぇ!」ガシッ

新八「!?」ガシッ

銀時「グオッ!」ガシッ

神楽「ふっ!」ガシッ

A「うわっ!」

銀時「新八ィてめぇどういうつもりだぁ
離しやがれェ」

新八「イヤだぁ一人で捕まるのは!」

銀時「俺の事は構わず行けェとか言えねぇのかおめぇはぁ」

神楽「私構わずあの世へ逝ってぇ」

銀時「黙れェお前の魂も連れていくぅ」

A「神楽ちゃん離して下さいぃ」

神楽「いやネ絶対に離さないネ」

――何事だぁおらぁ

新八「うわぁぁ!わん公いっぱい来たぁ」

「手間の掛かるやつだ、ﾌﾝｯ」

――トン、トン、トン

「ほじぃ」ドサッ

新八「あぁ」

桂「逃げるぞ銀時、A」

銀時「あ、ヅラか?ヅラ小太郎か?」

――バコォォン!

桂「ヅラじゃない!桂だァァ!」

銀時「てめぇ久しぶりに会ったのにアッパーカットは無いんじゃないのぉ?」

桂「そのニックネームで呼ぶなと何度も言った筈だ」

A「おや、気に入ってるとばかり思ってましたが
違うのですかヅラ」

桂「ヅラじゃない!桂だ!A、気に入っている訳ないだろ」

それは残念ですね

銀時「つぅかお前なんでこんなところに」

「いつまでくっちゃべってんだおらぁ!」

桂「話は後だ銀時、A」

今は逃げないとですね

「小太郎はとても良い子ですが、面白い子です」→←「銀時達と私では私の方が年上なんですよ」

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