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「イチゴ牛乳飲む人は変態が多いんでしょうか?」「え、銀さん変態じゃないけど」「え?」「え?」いちご牛乳好きな人がいたらスミマセン ページ37

男性「サツキちゃんありゃええ子じゃった
“そんないちご牛乳飲んじゃ体に障りますよ
たまにはコーヒー牛乳にしたら?”…なんてな」

A「あまり変わらないと思うんですけど……」

男性「うん?ハッ!お嬢さん今から一緒にイチゴ牛乳を飲まんか?」

A「結構です」

男性「ゴホンッユカリちゃん彼女もぶっきらぼうだがわしのことを心配してくれてのぅ
久しぶりに見たぞい“いちごぎゅーにゃー”をな」

銀時「いちごぎゅーにゃー?」

男性「そう!己の名誉に懸けていちご牛乳を飲み続ける男を
人は皆“いちごぎゅーにゃー”と呼ぶ」

ヤバい人が居ますよ、こわい

銀時「いやぁ俺はしがない町の万事屋さんです」

男性「万事屋?」

銀時「そろそろ行かねえと仕事あるし」

男性「万事屋?」

めっちゃ笑顔で言ってきますよ?あれ絶対依頼してくるパターンですね

銀時「ああ忙しい忙しいなんたって万事屋だからな」

A「あっ」

出入口をおじさんに塞がれてしまいました

男性「万事屋!」

点滴を外し今にも死にそうなおじさんが

オロロ言いながら立っています

神楽「やばいアル!なんか心の非常ベルを押しちゃったネ
ニキビマン言われてもクレーター言われても
怒らなかったハマダ君がボコ言われた途端椅子放り投げて
暴れた中学2年の秋」

新八「誰?ハマダ君って」

男性「ンンッ…今“万事屋”って言ったな?」

あのゾンビ状態のままこっちに近付いて来ます

男性「つまりなに?万事何でもしてくれるの?」

A「何でもって言っても蘇生は無理ですよ
教会行ってゴールド払うと蘇生してくれますから、教会行ってください」

男性「ンンッ…」キラーン

おじさんなんか鋭いモノ持ってますよ

A「おじさん、依頼でしょ?そんな危ないもの向けないで下さい」パシッ

男性「す、スマン」

――――――――
あのあと中庭の方で話をすると言う事で中庭に来ました

男性「この簪の持ち主を捜してほしいんじゃ」

新八「それってどういう…」

男性「は·つ·こ·い…の人じゃ」

そう頬を赤らめながら言ってきましたね

神楽ちゃんは興味がないのか

酢昆布食べながら新八君の顔を見てますね

新八「ちょっとなに?その酢昆布」

神楽「聞くに堪えない話を聞くときは酢昆布が心の
平衡を保ってくれるネ」

A「なるほど一理ありますね」

「私達もいつかはヨボヨボになるんですよ」→←「団子美味しいですよねぇ。私好きですよ」「え、銀さんが好きって?いやあ照れるなぁ」「銀時、まぁ好きですよ、団子の次に」「え?」



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作者名:赤いエンジェル | 作成日時:2022年9月11日 3時

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