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「演技ですからね?」ニコッ ページ25

銀時「おいおいおいおいおい
まさか俺を倒そうってんじゃねぇだろうな?
それあれだ無謀を通り越して傲慢どころか膨満感だよ
げっぷ出ちゃうってヴゥゥ」

神楽「フン…やるなら命懸けで来るアルよ二度とげっぷの出来ない体にしてやるアルヴゥゥ」

新八「フッ…気合いで勝負が決まる程甘くなんてないですよ
この勝負げっぷなんかじゃなくて頭脳がモノを言うゲェェ」

石田「ああげっぷなんてどうでもいいから早くしろって!ブゥゥ」

A「はぁ〜もう早く決めて下さいよめんどくさいですねぇ」

どうもAです。なぜこの子達が真剣な顔をして

勝負をしているかと言いますと石田さんから依頼された

大工のお手伝い。しかしその依頼は二人まで

私が行くのはなぜか決まっているので後の三人は誰が行くのかで

勝負してるんです。色々口喧嘩しながら結局ジャンケンで勝負を決めるみたいですよ

銀時「いいか?一発勝負!文句はねぇな?」

新八、神楽「「うん」」コクッ

銀時「じゃいくぞ!ジャン……」

神楽「ホワチャ!」

銀時「ブホッ!」

神楽ちゃんが銀時をぶっ飛ばしました

いや、どんな手を使うかと思ったら暴力じゃないですか!

新八「ってなにやってんだよ神楽ちゃん!これジャンケンだから!
しかも先出しなんて聞いたことないし!」

神楽「先手必勝アルよ」

新八「だからジャンケンだって言ってんじゃん!」

銀時「いいぜェお前らがその気だったらこっちもその気でいかせてもらう」

そう言いながら銀時が木刀を構えだしました

新八「おいー!ジャンケンだって言ってんだろうが!」

仕方ないですね

A「三人とも、ジャンケンで早急に決めなさい
さもなくば私が決めますよ」ギロッ

銀時「いいか一発勝負!文句はねぇな?」

新八、神楽「「うん」」

切り替え早いですね

銀時「それじゃいくぞ!最初はグー!」

そう言って皆がパーを出しました

考え方は皆同じでしたね

銀時「おいおいどういうつもりだ?お二人さん
おじさんは確か“最初はグー”って言ったはずだよな?」

神楽「うちの実家じゃこれ“グー”いうアル」

銀時「うわ苦しい!なにそれ…言い訳?意味分かんないんですけど!」

新八「そういう銀さんもパー出してますけどね」

銀時「あいこでしょ!」

新八君はグーを出しましたが

銀時がなにやら指人形をはめ

神楽ちゃんは影で蟹を作ってますね

いや普通にジャンケンしなさいよ

ここは人肌脱ぐしかないですね

A「てめぇらいい加減にしろよ?さっさと決めろ」

三人「「「……はい」」」

「負けたものは潔く認めた方が格好いいですよね」→←「銀時は優しいんですよ」



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作者名:赤いエンジェル | 作成日時:2022年9月11日 3時

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