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「ヤバイです、1話が長いです」 ページ12

桂「仕方ない」

銀時「ん?それはなんのまねだ」

A「爆弾ですか」

桂「時限爆弾だ
ターミナル用に置いておいたんだが仕方ない
こいつを奴等におみまいする
その隙に皆逃げろ」

――ガシッ

「貴様、桂さんに何をするんだ!」

A「まぁまぁ落ち着いてください」ニコッ

ここは、銀時に任せましょう

銀時「桂ァもう終いにしようや
てめぇがどんなに手を汚そうと死んでいった仲間は
喜ばねぇし時代も変わらねぇ
これ以上薄汚れんな」

桂「薄汚れたのは貴様だ銀時。
時代が変わると共にフワフワと変節しよって
武士たるもの己の信じたモノを貫き通すものだ」

銀時「お膳たてされた武士道なんざ通してどうする?
また大事な仲間を失うつもりか
俺ゃそんなものもうゴメンだ
どうせ命張るなら俺は俺の武士道を貫く
俺の思った美しい生き方をし俺の守りたいもんを守る!」

ふふ、流石銀時ですね

神楽「銀ちゃんこれ弄くってたらスイッチ押しちゃったヨ」

銀時「悪夢だ」

A「アハハ、神楽ちゃん面白すぎですよ」

桂「笑い事では無いだろ!」


――――ドォォォォン――――

「なにやってる止めろ!」

銀時「止めるならこの爆弾止めてくれぇ!
爆弾処理班とかさぁなんか居んだろおい」

「「「うおぉぉ!爆弾持ってんぞこいつぅ
うわぁぁぁ!」」」

えぇ、警察なのにめちゃめちゃ逃げるじゃないですか

銀時「ちょっ!待てよお前らぁ!
新八ィお前機械強いって言ってなかったか?」ポイッ

あ、銀時が新八君に爆弾擦り付けましたね

新八「か、かか勘違いですよ!
元はと言えば神楽ちゃんのせいなんだから
何とかして!」ポイッ

今度は神楽ちゃんに擦り付けましたね

神楽「て、天然パーマと爆弾はワンセットアルヨ」

銀時「よ、横から稲荷がパラリィ」

新八「り、りり」

A「あぁ!もう、さっさと貸して下さい!」ダッ

新八「あ、ちょっ!Aさん!」

あと10秒ここから窓に向かって走るのに約7秒

残り3秒で窓から飛び降り上に爆弾を投げる

そうすれば完璧ですね

――パリィィン――

そして上に投げる!

――――ドォォォォォォォン――――

銀時「A!!!」

A「大丈夫ですよ!ご心配なくぅ!」

ふぅ、ギリギリでしたね

それにしても小太郎はあの銀時の言葉で考え直したでしょうか

A「まぁ彼なら大丈夫ですよね」

「ファンって怒ると怖いですよね」→←「腐ったモノはめんどくさいですよね」



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作者名:赤いエンジェル | 作成日時:2022年9月11日 3時

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