【薄桜鬼&銀魂】もう二度と会えなくても

＊思い出４＊ 自己紹介って意外に大事 ページ6

歳「おい、てめえどうゆう事だ!?

しんせんぐみに近藤さん、、、。

丸っきり被ってんじゃねぇか。」←

私に言われても困るんですが。(ー"ー)

子「しょうがない、僕が言ってあげる。」

意外にこの子、生意気なんですけど。

私、、、ってかここの全員、年上なんだけどォォォ!?

そんな私の心の声に当たり前に気付かず、話を進める。

子「まず、僕達は違う世界からびゅーんって来たの!

、、あれで、、、。」

と、さっきまで持っていた刀を指差す。

は?刀のせいでトリップしただ?

頭大丈夫かコイツ。

子「大丈夫だもんっ!

、、、だって言ってたもん。

父ちゃんが、局長はこの刀で違う世界に送ってやるって。」

あ、声に出てた？

、、、ってか、その話が本当だったら私、トリップしちゃったってこと!?

え?ちょっとすごくない?帰ったら自慢しよwww

勇「おお、なるほど。

、、、では帰れるまで此処に居てはどうかね？」

上座の方に座っている人が人懐っこい笑顔で言う。

歳「どっかの間者かもしれねぇ奴を置ける訳ねぇだろ。

局長のあんたがそんなんじゃこれから困るぜ、、、。」

すぐに、隣の人が眉間に皺を寄せて言う。

貴「近藤さんとトシみたい、、、。(ｸｽｯ)」

全「「っ!!//////////」」

私が笑ったとたん、みんな一斉に赤くなった。

最近風邪が流行ってるのかな？気を付けよ。

沖「、、、近藤さんが言うなら僕は賛成ですよ。^^」

そう、猫っぽい奴が言うとみんなも肯定するように頷く。

勇「じゃあ、自己紹介せんとな。

俺は新選組局長の近藤 勇だ。」

歳「、、、同じく副長の土方 歳三だ。」

山「総長の山南 敬介です。」

貴「勇?歳三？総長？

名前とか少し違うんだね。」

しかも、こっちは総長なんて居なかったし、、、。

沖「僕は一番組組長 沖田 総司。」

貴「へぇ〜、あなたが沖田さんだったんだwww」

永「俺は、二番組組長 永倉 新八だ！」

貴「ブッ、新八っ！?www

あの人間かけてる眼鏡がこっちでは筋肉がついて男らしくwww」

ヤバい、ツボったwww

斎「三番組組長 斎藤 一。」

井「私は、六番組組長 井上 源三郎だ。よろしく。」

平「俺は、八番組組長 藤堂 平助。平助でいいぜ!」

原「俺は、十番組組長 原田 左之助。これからよろしくな。」

貴「原田さんwww」

何故笑ったのか、それは此方の原田はハゲだからである。

ギャップが半端ない。

すると、一通り終わったのか視線が私に集まる。

私の番、ということか、、、。

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