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*思い出10*朝稽古の必要性・・・? ページ15

真選組での騒動など知る由もなく、私はほのぼのと暮らしています。

今日、私は早朝に目が覚めてしまったため、剣の稽古中。

素振りから始め、敵を想像して、木刀を振るう。

それが最近…こちらの世界での稽古メニューだ。

あっちの世界では主に総悟、たまにトシや近藤さんが相手になってくれた。

…が、この世界では相手など居ない。

流石に幹部の皆さんを誘う訳にもいかないし。

だって…幹部って仕事多くて大変そうだし。

貴「今日は誰にしようかな……総悟でいいか。」

そして、想像の敵を総悟と決め、集中する。

総(相像)『んじゃA、いきやすぜィ!』





〜沖田 総司SIDE〜(めっちゃ短いw)

いつもより少し早めに目が覚めて、僕は暇だったからそこら辺を散歩していた。

すると、木刀を振る音が聞こえてきた。

面白半分で音のする方に行ってみると、見慣れない珍しい金髪の子が居た。

沖「……Aちゃん?」

思わずそう呟いたけど、Aちゃんは気付いてないみたいだ。

…それにしても、凄いなぁ…。

まるで、本当に相手がいるような動きだ。

沖「…舞ってるみたい…。(クスッ)」

気付けばずっと君を見ていた。


〜再びAside〜

貴「っはぁ…っ、はぁ…っ…!」

気付いたらもう朝餉の時間になっていた。

…どんだけやってんだ私は…っ!

沖「お疲れ様♪」

そんな事を思いながら手ぬぐいを受け取る。

貴「あ、どうも。」

貴「……ん?」

沖「ん?」

貴「お、沖田総司組長っ!?」

沖「うん、何でフルネームで言ったのかな?←

てか、本当に気付いてなかったんだね。」

貴「沖田組長『フルネーム』なんていう単語知ってたんですね。←←

あ、はい。全く気付きませんでした。」

沖「……。」←

貴「……。」←

藤「あ、二人共こんな所に居たのかよ!土方さんが『遅いっ!』って怒ってるぞ!」

沖「…まったく、土方さんは短気なんだから。」

沖田組長はそう言うと、スタスタと一足先に行ってしまった。

藤「お前も早く来いよ!……俺のおかず〜〜〜〜っ!!!」

藤堂組長もそう言うと、自分の食事の心配をして走って行った。

貴「…急がないとな…。」

私も二人の後を追った。




――――――――――――――――

この話、書かなくても良かったんじゃ・・・とか思いましたw

*思い出11*京の花街→←*思い出9*一番隊副隊長の消失と副長の重傷。



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(プロフ) - 白桜姫さん» 最後まで御付き合い頂き、ありがとうございました!納得のいかない出来でしたが、そう言って頂けるととても嬉しいです!本当にありがとうございます! (2019年1月13日 9時) (レス) id: 5c400621d9 (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - 面白かったです。完結おめでとうございます^ ^ (2019年1月13日 0時) (レス) id: 65e85aeb0b (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 白桜姫さん» 読んでいただけたこと、コメントいただけたこと、とっても嬉しいです!ありがとうございます!なかなか更新できませんが、完結まで頑張ります! (2018年12月5日 7時) (レス) id: 5c400621d9 (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - めっちゃ面白かった( ´∀`)続き待ってます。 (2018年12月2日 19時) (レス) id: 238bac18d2 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 蒼さん» 更新待ってます! (2017年4月23日 22時) (レス) id: eaaf208dbd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2014年3月27日 2時

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