その女、注意【銀魂】

ジュウイチ ページ11

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A「さてと、神楽ちゃんどこ行きたい？」


神楽「んーとね、甘味屋も良いし服もいいしんーとんーと…」


A「よしっ全部行こう！」


神楽「え？！いいアルカ？！」



キラキラと顔を輝かす神楽ちゃんはそれはそれは可愛くて行こう行こう、と手を引く。神楽ちゃんは真っ直ぐで穢れの知らないいい子だ！しかも可愛い！！
こんな可愛い子にお金を使わず何に使うと言うの？！


神楽「こんなにいっぱい、、いいアルカ？！」


団子を見ながらキラキラ目を輝かす。うん食え食え。可愛いぞ君は。実写が橋本○奈なだけあるよ(((


　

神楽ちゃんがモグモグと食べている間に銀時さんに渡す甘味をいくつか買って、お腹がパンパンになった神楽ちゃんを連れて服屋さんにきた



ふぅ、と息をついていたのが嘘のように服を見た途端しゅぱっと体型は戻りまた目を輝かす



この髪飾りが欲しいー！この服が欲しいー！など神楽ちゃんのお気に召したものを全てカゴに入れる、うん絶対似合うよ神楽ちゃん！！



全部買い終わりゲーセンや観覧車にも乗り時刻はもう19:30。


A「神楽ちゃん、お腹空いてない？どこかご飯食べに行こっか」


神楽「行きたいネ！！うーーーーんとうーんと、Aの好きなもの食べに行こうヨ！！！」


A「好きなもの、かぁ。あ、なら！」



私たちが向かったのは引っ越した時に一番最初にお世話になった居酒屋さん、お金もなくご飯もない私にご飯を与えてくれたいい人！



私と歳は近くて、眩い金髪じゃなくて落ち着いた綺麗な金髪のかっこいいお兄さんがやってるんだよ！！名前は確か、柊(ひいらぎ)慎(まこと)さん！

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