ひとときの恋【高杉晋助】

あなたは ページ6

貴「万事屋銀ちゃん？」




主「そうそう、依頼は全然大丈夫だったよ
依頼料が1週間飯を食わして風呂も入れてやって
15？って言ったけな？」


貴「え！？ほ、ほんとー！？
そ、そんなに安いんだ!」

主「まぁこっちから出張費として
出さして貰うよ」

貴「ありがとうございます！何から何まで」

主「遠慮すんな、あの二人は俺の子供みたいなもんだからな」

貴「っ！ありがとうございますっ」







ーーー




神夜「お母さーーん！
荷物ってこれでいい？」


貴「うん大丈夫よ」


神夜「おっとまりおっとまり

楽しみだなー！」







神夜「お母さん！今日一緒に寝よ〜
寂しいじゃん！今日で最後だよ！」

晋也「今日で最後って永遠のさよならみたいに言うなよ！！
でも母さん明日から寂しくなっちゃうね｣

貴「ふふっそうだね」

そう言いながら2人はぴったりくっついてくる

我慢させているのだろう、


本当は私が1人になるのが

寂しいなんて言ってたら
2人に笑われちゃうかな？


でもねあなた達は私の大切な子供だから
いっぱい経験をつんで

強く美しく生きて欲しいのよ？



貴「よーーーし！！！寝るぞー！」


ボフッ



神夜「きゃーーー」

晋也「うわっ」

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