ホテル池田屋(銀時サイド) ページ4
…はめられたな…
新八「…誰なんですか？」
「ん〜、テロリスト。」
桂「…白夜叉と呼ばれたお前の力を貸してほしい」
«白く輝き鬼のように戦う姿は夜叉である»
「ヅラ…俺達の時代は終わったんだ…」
桂「…アカツキにあんな想いをさせたのは幕府なのだぞ！？」
「っ！」
アキ姉…松陽…
新八「…アカツキ？」
桂「…銀時の姉だ。攘夷志士としての名は【紅夜叉】またの名を【奇跡の歌姫】」
«戦場にたち、鬼のように敵を倒す姿は紅一点の夜叉である»
«彼女の歌声を聴くと力がわき、勝利へと導く…まさしく奇跡である»
桂「…もうアカツキに悲しい想いをさせたくない。」
「アキ姉は望んでない。」
バンッ
土方「御用改めである！神妙しやがれ！テロリスト共！」
男「し、真選組だぁ！！」
桂「逃げろ！」
逃げてるときに前髪V字男が俺に向かって剣をつきつけやがってきた
新八「銀さん！！」
ガチンッ！
『…トシ、言ったはずだ…“白夜叉を捕まえるな”と…』
「アキ姉…」
土方「…あ？」ﾁﾗｯ
…ん？どんどん真っ青になってるぞ？
土方「…銀髪の天パ、紅い瞳」
『…おい、モフモフの天パだぞ。』
アキ姉…モフモフと言わないでくれ…
土方「すみませんでしたぁあああ！！！！」土下座
…は？
『後で説教な(黒笑』
アキ姉の恐さ知ってるのか…
『んで…銀の仲間は子供達で合ってる？』
「あぁ。ヅラは違う」
桂「ヅラじゃない、桂だ！」
土方「…確か桂は捕まえていいんだったな」
『うん！』ﾆｺｯ
桂「え！？なんでだ！？」
『んー？誰かなぁ？私の可愛い弟をテロリストに勧誘してたのは？(黒笑』
桂「すみませんでしたぁあああ！！！！」土下座
『…次はないから』
新八「銀さんのお姉さん凄いですね…」
「アキ姉に勝てるのはいないだろうよ…」
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作者名：シラユキ | 作成日時：2018年9月30日 0時
