CDの予約(銀時サイド) ページ3
ハァ…神楽が万事屋に住み始めて2週間がたった。
あいつ…夜兎って言う天人だからたくさん食うんだよな…
おかげで俺がアルバイトして稼いだお金も残り1890円…
ん?テレビで何かやってるな
テレビ[今日から【妖狐姫】の最新の曲『ERR□R』のCDを予約できます。予約には特典がついているようです。値段は税込1890円です。ぜひ予約してみてはどうでしょうか?]
…マジか。
CD予約しないとな!
「新八、ちょっくら出掛けて来るわ」
新八「いいですけど、どこに?」
「CD予約しに。」スタスタ
新八「え!?銀さんもですか!?」
「あ?」
新八「お通ちゃんのファンですか!?」
「ちげぇーよ。俺は【妖狐姫】のファンなの。」
新八「…なんでですか?」
「…有名になる前から知ってるからだよ」
新八「誰なのか知ってるんですか!?教えて下さいよ!」
「教えねぇーよ。秘密にしたいんだろうし。」
新八「…そうですか…」
「…いつか教えてやるよ。(…アキ姉のこと教えることになるしな…てか、妖狐姫はアキ姉だし。)」
俺は予約しに行った。
店員「運が良かったですね。予約出来るのは貴方で最後になります。」
「そうかい…ほら、お金」
店員「ちょうどいただきました。ありがとうございました」
…ギリギリセーフだった。
「…アキ姉、俺は元気にやってるよ」
応援してるからな…
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作者名:シラユキ | 作成日時:2018年9月30日 0時