えっ、なんで？ ページ10
貴方side
「んんっ・・・」
私が目を覚ますと、目の前には先生の姿ではなく、先生が座っていた机に置かれていたジャンプがあった
あれ、先生どこにいるんだろう？
というか、いつの間に眠ってたのかな？
よく分かんないなぁと思いつつ、私はプリントの続きをやった
「・・・あっ、チャイムがなった」
そう思い時計を見ると、結構な時間が経っていた
ってことは、先生は授業に行ったのか
と、今更気付いて、結構な時間寝てたのかな〜などと考えつつ、またプリントに向かった
生徒1「ねぇねぇそういえばさ、今日の銀八先生って、超かっこよくなかった？」
生徒2「わかる！！いつもの白衣着てなかったから、体が引き締まってるのがわかって、すっごくやばかった！！」
生徒3「うんうん！もっと惚れたんだけどw」
生徒1「確かに！w」
そんな声が、遠くの方から聞こえた
先生って意外と、モテるんだな〜
そう思うと、何故か胸がキュッっと締め付けられる様な感覚が私を襲った
なんだろう、今の？
私は、今まで経験したことのない感覚に頭を悩ませていた時だった
生徒1/2/3「「「失礼します！」」」
扉をノックする音とともにその扉が開き、生徒3人と目があった
生1「あれ、銀八先生ってここに居ないんですか？」
少しの沈黙の後に、3人生徒の1人が口を開いた
「えっ、あっ、いないよ」
生徒と話すのは、結構久しぶりのため((テストしか受けてないからね！
少し反応が遅れたが、質問に答えると
生1「そっか」
そう言って、残念そうな顔をした3人
生3「っていうか、貴方の体に掛かってるその白衣ってもしかして銀八先生の？」
「えっ？」
私はそう聞かれて、自分の肩を見ると確かに先生の白衣が掛けられていた
全然気付かなかった・・・
「うん、先生のだと思う」
私がそう返事をすると、3人は一気に表情を変えた
・
その顔には、明らかに"ムカつく"と書かれていた
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スー(プロフ) - ありがとうございます！頑張りますので気長にお待ちください！ (2017年4月6日 20時) (
レス) id: 108d5b440b (このIDを非表示/違反報告)
恋雪 - 面白いですね！これからも更新頑張ってください (2017年4月6日 20時) (レス) id: 9613c7c3d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スー | 作成日時：2017年3月4日 10時
