授業って、出ないとあとあと困るねw ページ6
銀八「とりあえず、プリントやれや」
「えー」
銀八「えーじゃねぇよ、ほれ」
そう言って、先生は私の前に大量のプリントを置いた
「・・・まじか」
銀八「まじだわ」
「まさかこんなに多いとは思っておりませんでしたわ」
銀八「そのセリフ、そっくりそのままバットで打ち返すわ」
「これ、全部やらないといけないんですか?」
銀八「当たり前だろうが」
「しょうがない、やるか!・・・あっ、シャーペン無いんだった・・・やる気なくした」
銀八「なんでないんだよ!!つーかやる気なくすの早すぎだわ!!
・・・はぁ。俺の貸してやるから、さっさとやれや」
「おっ、あざーっす!」
銀八「それが、人に礼を言う態度ですか」
「うっさい、黙れ、カス」←
銀八「もう、しらねぇからな」
そんな先生の呆れた言葉を聞きながら、私は渡されたプリントをやった
「・・・終わりましたよ」
銀八「はやっ!?さすがに早すぎだろ!?」
「そんなこと言われても・・・終わったもんは終わったし」
銀八「だって、まだ一分くれぇしかたってねぇだろうが!!」
「いや私は天才だから、余裕だから」←
銀八「・・・」
・・・あれ?何にも返ってこないんだけど、てっきり何か言うと思ってたのに・・・。
先生は、私のプリントをじっくり見た後、採点をしていた
銀八「・・・全部当たってる・・・。」
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スー(プロフ) - ありがとうございます!頑張りますので気長にお待ちください! (2017年4月6日 20時) (レス) id: 108d5b440b (このIDを非表示/違反報告)
恋雪 - 面白いですね!これからも更新頑張ってください (2017年4月6日 20時) (レス) id: 9613c7c3d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スー | 作成日時:2017年3月4日 10時