検索窓
今日:20 hit、昨日:9 hit、合計:38,518 hit

あいつは、来んのか? ページ23

土方side



銀八「はい、というわけで、明日修学旅行あっからよろしくな」


新八「ちょっと待てぇぇぇ!!!」

先生が教室から出ていこうとした時、眼鏡がツッコミを入れる

まぁ、いつもの事だけどな


銀八「ɿ(。・ɜ・)ɾⓌⓗⓐⓣ?ナニカヨウデスカ?」


新八「あんたふざけてるだ...というか、明日ってどういう事ですか!僕らそんなの聞いてないですよ!」


銀八「ったりめーだろ。今言ったんだからよ」


開き直って言う先生



...よくあんな奴が先生やれるよな、ほんと


新八「開き直んないでください!予定とか持ち物とかどうするんですか!」

銀八「それは、しおりに書いてあるからそれ読め。あとはお前らで班決めしろ。んじゃ」


先生は手を振って教室から出ていった

土方「...とりあえず、さっさと決めちまおうぜ、班」

沖田「なに仕切ってんだよ、氏ね土方」

土方「テメーが氏ね総悟」


俺が言うと、「(・д・)チッ」と舌打ちした総悟

土方「その顔ウゼーよ」


新八「まぁまぁ、とにかく早く決めちゃいましょうか!班は、4人1班になるっぽいので、皆さんで自由にしましょう!」


志村がそう言うと、皆、それぞれ班を決め始めた




.




.




.


それから少し経って、段々とグループが決まってきた

俺の班は、総悟、近藤さん、山崎、俺の4人になった


神楽「新八、Aはどうするアルか?」


チャイナが聞くと、志村は悩んでいる表情を見せた


新八「うーん…Aさん、来るかわからないですよね。どうしようかな…」


土方「とりあえず、班に入れときゃいいんじゃねぇか?来るかはあいつ次第だし」

俺がそう言うと、志村は「やっぱりそうしたほうがいいですよね」と言った

妙「じゃあ、Aちゃんは私たちの班に入れときましょうか!」


神楽「それがいいアル!」

「ちょうど1人欲しかったネ!」とチャイナが言い、Aの班も決まった


土方「あいつ、来りゃいいんだが」


俺はそう呟き、少し考えた


Aが修学旅行に参加したことは無く、今までの2年間はA無しで修学旅行を行っていた



…流石に、高校最後だし、Aも来んだろ


俺はそう思いつつ、事の成り行きを見ていた

作者から 2→←俺らしくねぇ…



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (28 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
28人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 坂田銀時 , 坂田銀八
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

スー(プロフ) - ありがとうございます!頑張りますので気長にお待ちください! (2017年4月6日 20時) (レス) id: 108d5b440b (このIDを非表示/違反報告)
恋雪 - 面白いですね!これからも更新頑張ってください (2017年4月6日 20時) (レス) id: 9613c7c3d9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:スー | 作成日時:2017年3月4日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。