思い出しただけでも恥ずかしい・・・ ページ15
「あれ?ここって・・・準備室?」
私が目を覚ますと、屋上にいたはずなのに何故か準備室にいた
先生が運んでくれたのかな?
わぁ、ありがたいなぁ
そう思うと、思い出すのは屋上での事
抱き締められた・・・しかも先生だし。
あぁ・・・恥ずかしい
思い出すと、自然と顔が熱くなっていくのがわかる
すっごいドキドキしてる、なんでなんだろう?
訳が分からず、ずっと何故なのか考えていると、
銀八「おっ、大丈夫か?」
先生が入ってきて、なんでかもっとドキドキした
「大丈夫です、運んでくれてありがとうございます」
銀八「おう、それくらい構わねぇよ。また変な夢でも見たか?」
心配したのか、そう聞いた先生
「大丈夫です!本当にありがとうございます」
銀八「別に良いっての。俺は、お前が話してくれるまで待ってるからな
だから無理して話す必要はねぇからな」
そう言って、頭を撫でてくれる先生の表情に、胸がドキッとした
銀八「さてと、補習するぞA」
「あっ、先生、次の時間は小テストがあるんでその時は補習できませんからね」
銀八「やっぱ、出ると思ったぜ。その小テストは俺の教科だもんな」
「あっ、本当だ」
確かに時間割を見てみると次の教科は、国語になっている
「マジか」
銀八「マジだよ」
先生に突っ込まれつつ、とりあえず補習をする事にした
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スー(プロフ) - ありがとうございます!頑張りますので気長にお待ちください! (2017年4月6日 20時) (レス) id: 108d5b440b (このIDを非表示/違反報告)
恋雪 - 面白いですね!これからも更新頑張ってください (2017年4月6日 20時) (レス) id: 9613c7c3d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スー | 作成日時:2017年3月4日 10時