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病院に行かなきゃ! ページ12

銀八「すまねぇな。他の生徒が来るとは思わなくてよ、勉強の邪魔しちまったんじゃねぇか?」

頭をポリポリ掻きながらそう言う先生


「いえ、別に。邪魔されてませんから、大丈夫ですよ?」

銀八「なら、いいんだけどよ」

私がそう言うと、安心したのか、ほっとした表情を見せた後、先生は私の向かいの席に座った

銀八「んで、どこまで進んだんだ?」

「これくらい」と言って私は終わったプリントを指さすと先生は
「はえぇな」とつぶやいて、プリントの採点をした

「ねぇ、先生」
銀八「ん?」


「先生って、意外とモテるんですね」














銀八「・・・は?」


先生は、「どうしたこいつ」っていう表情でこっちを見た


銀八「お前、何言ってんの?」

「だって、さっきの子たちが先生ってかっこいいよね〜!みたいな感じだったから。
だから、先生って意外とモテるんだなぁって思って」

銀八「・・・嫉妬したの?お前」

ニヤニヤしながら聞いてきた天パ←

「嫉妬はしていませんし、その顔、すっごい腹立つ」

銀八「腹立つってひでぇな」
「だってほんとの事だし」

銀八「つーか、ほんとに嫉妬してねぇのか?」

何回聞くんじゃ、この天パ←


「だから、してませんって」


そう言うと先生は「やっぱそうだよな〜・・・」と呟いてショックって顔をした


・・・まただ。
さっきの胸を締め付けるような感覚がまたきた


ほんと私、どうしたんだろう?


しかも、先生が来てから、ドキドキしてるし・・・。



これは、まさか・・・

















病気?←

だとしたら、病院に行かなきゃ!!←


銀八「ん?どったの、お前」

「いや、何でもありませんよ」


「ふーん」と言って、採点の続きをした先生


「あっ、あと先生」

銀八「今度は何?」


先生はめんどくさそうにまたこっちを見る


「白衣、ありがとうございました!」

私はそう言って、微笑む
すると、先生は少し顔を赤くして「おう」と言って少し視線をずらいた後、採点の続きをした


・・・どったの?先生、何で、顔赤かったの?

私の頭の中は?で覆いつくされた

やめて・・・→←あの人たち、わかりやすいなぁ・・・



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スー(プロフ) - ありがとうございます!頑張りますので気長にお待ちください! (2017年4月6日 20時) (レス) id: 108d5b440b (このIDを非表示/違反報告)
恋雪 - 面白いですね!これからも更新頑張ってください (2017年4月6日 20時) (レス) id: 9613c7c3d9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スー | 作成日時:2017年3月4日 10時

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