誘い(倉間side) ページ21
あれから数日が経過した頃､(人1)は学校を休んだ｡
何でも､家の用事だとかで…｡
多分､父親の墓にって話だろう｡
アイツ…
大丈夫なのかよ｡
･
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･
そしてその翌日､(人1)はいつもと変わらない様子で現れた｡
貴女:｢おはよう｣
そう言って俺の隣の席に腰をおろす｡
倉間:｢…お前､親父んとこ行ったのか？｣
貴女:｢……うん､行ったよ｡
お母さんはさ､行きたくないって行ってたんだけど､兄さんのあんな顔みたら､さすがに行かなきゃなって｡｣
倉間:｢そうか｣
貴女:｢…ありがとう､倉間｡｣
ニコッと微笑む(人1)｡
なっ､なんだよ…
いきなり礼とか言うなよ｡
貴女:｢ねぇ､もし良かったら､家に来ない？｣
浜野:｢え〜っ！？それどういうことぉ〜？｣
速水:｢ちょっと､浜野くん！！｣
突如現れた浜野は､ずいっと俺と(人1)の間に入ってくる｡
…ていうか
倉間:｢家って…｣
俺がそう呟くと､顔をほんのり赤くして､(人1)は騒ぎ出した｡
貴女:｢あっ､ち､違うのっ！/////
そうじゃなくて！！
…その､お母さんがね､お礼したいって｡｣
倉間:｢礼？何のだよ｣
貴女:｢ほら､この前『俺だったら行く』って､『一時は親だったから｡』って｡
そう言って励ましてくれたじゃない？
それに送ってもらっちゃったし｡｣
そんなんでお礼かよ…
親子揃ってお節介なやつ…｡
速水:｢励ましたって､倉間くんがですか？｣
浜野:｢A〜？何かの間違いじゃね？倉間が励ます訳ないじゃん｡｣
倉間:｢おいっ！
…早めに終わらせろよ｡
だりぃから…｣
･
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放課後､俺は(人1)と家に向かった｡
･
本当は俺も､“あの時”の事を聞きそびれてたから､ちょうど良かったんだけどな｡
前は兄貴に邪魔されちまったし｡
貴女:｢さっ､入って｡｣
｢お邪魔しまーす｣
俺は久し振りに女子の家に入った｡
ラッキーアイテム
革ベルト
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ユキ(プロフ) - 初めまして!! この小説すっっごく面白いです!! 私倉間大好きなので、読んでてとても楽しいです(^^)この展開…続きが気になります〜! 応援してるので、これからも頑張ってください* (2012年3月8日 8時) (携帯から) (
レス) id: 066110bd13 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - お久(笑)そうだねぇ、一番静かになった時に限って鳴っちゃうんだもの！お腹空くんだけど…異常に量欲しがってるんだよね…今、お昼ご飯食べたばっかだけどもうお腹すいた(笑) 明日私立だわー！！(泣) (2012年1月28日 13時) (レス) id: a6a5eb5ad1 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 私一番後ろｗｗでもなぜか眠くないｗ 私もお腹すいちゃうよー！ごろごろ鳴る！食べてるのにおかしいなぁ… (2012年1月15日 22時) (レス) id: a6a5eb5ad1 (このIDを非表示/違反報告)
優里 - あい>>授業は寝てるよ！一番前だけどw 最近お腹が鳴っちゃってね､今も｡空きやすいのかなぁ？ (2012年1月12日 1時) (携帯から) (レス) id: f90c8ebf5e (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - でも一週間もなく学年末テストさorz 私も勉強中に力尽きてそのまま机に突っ伏して寝ちゃってるｗｗ寝ちゃえ！授業中も寝ちゃえ← (2012年1月11日 20時) (レス) id: a6a5eb5ad1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優里 | 作成日時：2011年10月11日 20時
