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皆で食べれば美味しい ページ9

「チャルちゃん、どうぞ」
「ありがとうございます」
カレーは湯気が出ている。如何にもカレーだ。
「さ、Aも食べましょ。いただきます」
「「いただきまーす」」
私はラピスと同時にカレーを口に運んだ。
「熱っ!」
「ラピス大丈夫?はい、水」
ラピスは猫嫌いの猫舌だ。
「ありがと」
何だろうか、いつもマロンテと二人で食べるカレーより、ラピスがいる時のカレーの方が美味しい。
「何時もより美味しいね」
「チャルちゃんが居るからね」
マロンテはにっこりだ。



「ご馳走さまでした…では帰りますね、よいお年を」
「よいお年を、ラピス」

夢→←調理中



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設定タグ:謹賀新年 , 丑年 , お正月   
作品ジャンル:ファンタジー, オリジナル作品
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作者名:雪乃妃萌乃 | 作成日時:2020年12月22日 19時

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