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夜なんて来ないで ページ13
「ありがとうございましたー!」
大きなぬいぐるみが売れて、ザべは喜んだ。
「ザべ、これ欲しいな」
私は熊のポーチを指差す。
「私も欲しー!」
「2つね。1500円よ」
私達はそれぞれ750円ずつ出した。
「ありがとう!」
ドギルとワドルドルトは競走をしており、ジウはのんびりしている。
その日の夜。
「雨…」
雷が鳴った。
(夢と同じ─!)
「ラピス!家に入って」
「わ、分かった」
やはり、現れたようだ。「悪魔」が。
「ふっ、それで仲間を守った、と。」
「あんたは、私を弱いと思ってるの?」
「悪魔」は、黒い羽を羽ばたかせて言った。
「君なんか弱すぎだよね!」
……苦しかった。
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作者名:雪乃妃萌乃 | 作成日時:2020年12月22日 19時