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♪ ページ5
なんとかアイデアを出し
アンティキレーションを始めた。
リコーダーが響く部屋に
「クスクス、アッハッハ!!!」
笑い声が響き始めた。
この笑い声の主は
近里埜である。
この笑い声は
水面に広がる波紋のように広がり
他の部員たちもつられて笑い始める
「ヤバイ、めっちゃシュールで草」
といった近里埜
なぜ笑っているのかと問われると
とてつもなくしょうもない理由である
ソプラノとアルトを忘れた元井零は
普通なら部活はできない。
部員たちはどうしようかと
悩んでいた。
すると、部員の一人がこう言った。
「テナーを使えばいいんじゃないです
か?」
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作者名:透歌寿 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/iyujgg89/
作成日時:2020年2月16日 21時