【ヒプマイ】届け、この声よ！

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『診察終わりましたね〜あとは帰るだけですし…』

一「Aさんは寝てくださいね？絶対安静(黒笑)」

『ｳﾞｯわ、分かってますよぉ〜！あはは』

一「はぁ…(ため息)」


？「ひ、一二三！やめろって！先生の迷惑になるだろ！」

？「はーっはっはっは！」

声がした。

すごい楽しそう(？)な声とそれを注意する声…


『…今の…』

一郎くんも気づいたらしく、顔に？を浮かべている。


声のする方へ向かうとナンパをしている男性と目の下の隈が凄い男性が居た。

しかも少しして神宮寺さんもやって来た。

一「あの人達…寂雷さんとこの…」

『？一郎くん、知ってる人？』

すると一郎くんが答えようとしたところにキラキラした男性が来た。

一二三「美しい…仔猫ちゃん、僕と一緒に素敵な夜を過ごさないかい…？」

私の手を取り、その人は眩しいくらいの笑みを浮かべて言った。

あ、やばいこういうの慣れてない…

一郎くんに目で助けを求める。

一二三「？おや…君はイケブクロの…」

一「どもっす…」

すると、男の人は手を話して一郎くんの元へと返してくれた。

一二三「他の男の彼女をとる趣味はないのでね(ﾆｺｯ)」

『え…？……えぇ！？ち、違いますよ！？』

慌てて否定するけど男の人に伝わっていないようで、

一二三「はーーっはっは(ry」

駄目ですねこれは。

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