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一番にして2 ページ22

A「普通とるかな?一番上に乗ってたメインのいちご」


銀時「チョコレートあげるから、ほい」



って私の口に突っ込んで来た


A「そういうことじゃなくてっ!」



銀時「じゃあ俺が貰うわ」


私が咥えてるチョコを



口で


取った


半分に割って




食べる


銀時「なんだよ美味いじゃん、半分味わって食えよー」



やばいやばい



顔、絶対赤くなるな



隙を見せるな



すると私の携帯に着信


朝とは別の男の人



銀時「誰?」



A「銀さんの知らない人」



まぁ今はいっかー


っと思って電源を切る


銀時「お前いつになったら彼氏作るの」



A「あー、いらない、遊べればそれで十分かな」


銀時「.....誰か1人に愛されたいとか思わないの?」



A「あー、うん、信じられない、人の気持ちなんて目に見えないし、私のこと好きって言われてもやっぱり信じられないかな」


実際そう、好きなんて言葉を信じたら負けだ




私に好きって言ってくる人の中にだって、
彼女持ちだったり奥さんがいたりする



それでも私に、好きっていうんだ



信じられないんだ、もう




銀時「Aは可愛いのにもったいないな〜」


そうやって


あなたは何人、口説いて来たの?


柄にもなくイラついてしまう



A「.....銀さん、いちごあげよっか?」


ずるいんだよ、銀さん


銀時「え?くれるの?」


私はあなたのことなんか、好きじゃない



A「いちごと私、どっちが好きか答えてくれたらあげる」



こうやって

好きじゃないって言い聞かせてるのに




私をどう思ってるのか気になって仕方がないの



目の前に座っていた銀さんが、私の横に座ってくる



A「は?ちょっとなに」



私のフォークに刺していたいちごを食べて



キスをされる



A「っちょ、なにすんの「どっちも好きだけど」



銀時「欲しいのはAかな」


銀時「好きっていっても信じてくれないなら、
なんて言えばいいの?」



ただ


嬉しいっていう気持ちで


泣きそうだった




でも




A「......私は誰とでも遊ぶし、誰か1人特別扱いとか出来ないよ」


だって怖いもん


銀時「どうすれば俺は、Aの一番になれるんだ?」



私だけ好きなんてそんな




怖いことないよ




銀さんにはもっといい人がいるよ




銀時「A、俺を一番にしてよ」

お兄ちゃん、やめて→←一番にして



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ゆっきー - 蘇羅蹤さん» 指摘ありがとうございます!そしてすいませんでした! (2018年12月14日 1時) (レス) id: f45f8f89f7 (このIDを非表示/違反報告)
蘇羅蹤(プロフ) - 歌舞伎町ではなく、銀魂ではかぶき町といってひらがなですよ (2018年12月9日 23時) (レス) id: 7586ab9bf9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー - 赤珠(仮)さん» コメントありがとうございます!ほんとはタバコじゃなくてレロレロキャンディなんですけど、個人的にタバコ吸わせたくてタバコにしてしまいました笑 (2018年8月17日 0時) (レス) id: 00a5682c37 (このIDを非表示/違反報告)
赤珠(仮) - 沖田と神楽ちゃんくっつけるの協力したとか神かよ… (2018年8月16日 22時) (レス) id: adf7a95d2f (このIDを非表示/違反報告)
赤珠(仮) - しつこくてすみません!銀八先生ってタバコ吸うんです? (2018年8月16日 19時) (レス) id: adf7a95d2f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆっきー | 作成日時:2017年3月16日 1時

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