今日:7 hit、昨日:1 hit、合計:1,207 hit
小|中|大
悲鳴と笑 ページ21
新気side
あれから、寂雷さんに病院に来て欲しいと言われ…向かった
『寂雷さん!!』
寂雷「新気くん…来てくれてありがとう飴村くん」
乱数「…新気…ごめんっ本当ごめんっ」
『どうしたの乱数ちゃん?』
乱数「僕…新気を使って実験しようとしてた…ごめんっ」
『それはお互い様だよ…俺だって1度みんなを殺そうとした…ごめんね』
謝らなくていいんだよ…乱数ちゃん
乱数「椿にも…謝らないと…」
新気「椿さんは暫く来れないかも…今仕事忙しいみたい」
乱数「そっか…ねぇ新気たちチーム組んだんでしょ?」
『うんっ』
乱数「絶対中央区倒してよね♪」
『任せといて』
寂雷「仲直り出来て良かったね」
病室は微笑ましい空気が流れた、、、、それも束の間だった
キャー!ー!ーーーーー
寂雷「!!私が見てくる」
外から悲鳴が聞こえてきた…
俺も見に行った…
『合歓ちゃん?どうしたの!?』
合歓「お兄ちゃんのところに戻りたくて中央区を辞めてきたのそうしたら…」
『寂雷さんお願いします』
このままだと被害を受ける人が増えてしまう
俺はそう思ってチームに電話をかけた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ