1つ減った食器 ページ18
新気side
母さん…
新気「もしもし…」
無花果「新気かこんな時間にどうした?」
新気「…ふたつ聞きたいことがあるんだけど」
無花果「なんだ?」
新気「俺の本当の父親と乱数ちゃんが殺されそうになったことについてだ」
無花果「父親について何故お前が知っている?飴村が殺されそうになっただとー…?!」
新気「乱数ちゃんの件は関わってないよね」
無花果「あぁ…でっお前の本当の父親についてだ。あいつは、、、、【生きてる】」
新気「だっ誰?」
無花果「ヒントをやろう…お前に1番
ピー
そう言われ…電話を切られた一番……俺にとって…?
わっかんないな…
まず…父親が生きてるってんのも納得できない…
信用している人、、、、
左馬刻に簓さん…一郎くんに空劫くん…翔命に、、、、椿さん…あと誰がいるんだよ?
あっ……最近会ってない…
【あの人っか、、、、?】
だとしたらっ
ガチャガチャ
この家にあの人の私物があるのにも合点がきく、、、、
この食器だって!!
バリンッ
俺はいつから…神雪と名乗るようになった?
電話が鳴っていた気がした…でもそれに耳を傾ける暇はなかった
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ