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立ち入り禁止の向こう側 ページ11

翔命side

俺は立ち入り禁止の向こう側へ進む……

そこは沢山の資料があった……処刑されていない人間の資料も…中央区と関わってるやつらの資料はなんでもあった…俺はそこでとある資料に目がいった。

【神雪 新気 義理父 資料報告】

【勘解由小路新気】

【警察署 報告資料】

【無罪 死刑囚】

俺は読み進めた……

『……チッ…クソッ…なんで何だよ……アイツは…新気は知らないまま生きていたのかよ……』

これは伝えるべきか…伝えないべきか…他にも迷ったことがあった。

南寝伊吹についてだってそうだ………それに椿のことについてだって………。

皆俺の想像を越える過去で…



なんとも言えなかった………。


するとまた…
「此方…………」

もう何もないはずだったのに……下から声が聞こえる…

俺は勇気を出して下への道を探した……すると鉄の錆びた蓋が床にあった…俺はそれをifの力で破壊した、すると……地下へと続いてく階段があった。


『おいおい……マジかよ…』

そう思いながら下へと降りた。

鏡→←神様の言う通り



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作者名:千紅613 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年1月2日 11時

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