７１ ＃６ ページ25
坂「A...えっちしたかったん？」
顔をそむけるかわいいやつを抱き寄せて、
久しぶりに触れ合う唇...。
俺もがまんしてたわけやし...
Aは普通こんなこと絶対に言わへん。
坂「俺も、Aが欲しかったんやで？」
あ「・・・ばか///」
”勇人不足、初めてなった”
んなかわいいこと言って、これ以上煽んなや。
坂「ごめんな...今日は手加減できひんわ」
あ「んっ...ふぁ」
声を漏らした隙に、舌を滑り込ませる...
久しぶりの感覚やった。
柄にもなく胸が高鳴った俺は、
ベットにいく時間も惜しくて
ソファにAを押し倒した。
あ「あっ、はやとっ...はや...っと」
俺の手や舌、唇が触れれば、快感から逃れようと
俺の服を掴んで身をよじるAが愛しくて
理性なんて消えた。
・・・もうそろそろ先に進んでもええよな？
あっちから誘ってきたんやし...。
あ「・・・」
坂「ちょっと待ってな...」
とろんとした目でこっち見てくるAを残して
引き出しの奥。
久しく見ることのなかったアイツをひとつ取り出す。
坂「久しぶりに、よろしくな...」
ゆっくり封を切った。
・
坂「Aのハジメテ俺にくれる？」
何のことかわかってなかったAも、
これでわかったみたいで...
嫌がるかとも思ったんやけど、うなずいてくれた。
あ「っ...痛い」
坂「大丈夫や...力抜いて、俺に体預けて」
手を掴めば、ぎゅっと握り返してくる...
あ「んっ...いっ勇人...」
坂「・・・やめよっか？」
痛みに顔をしかめるAに提案してみたけど
あ「ダメ！！それは...いや」
って...。
握っていた手を離し、Aを抱えるようにして
ゆっくり...ゆっくり。
時間をかけてひとつになった。
あ「ちゃんと、勇人とひとつになれた...っ」
涙を流すAに伝える
”ほんまに愛しとる”
はじめてひとつになった俺たちを、
窓から差し込む月の光が包んでいた...。
・
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笑愛 - 初めまして笑愛です。突然ですが私巨人大好きで特に坂本勇人がもう最高にかっこよくて今日も先制適時打を打ってくれて見事広島に勝利です。あ、何か長々とすみませんでした。 (2016年5月5日 23時) (
レス) id: 5fbb524eb4 (このIDを非表示/違反報告)
勇真(プロフ) - 蒼夜さん» ありがとー！そう？こっちはあんまり進められてへんけどな...。てか、勇真やから（笑） (2014年10月28日 17時) (レス) id: acb3a9b6cb (このIDを非表示/違反報告)
蒼夜 - 見たよー♪なんかしばらく来ないうちにいろいろ話しすすんどるなー…てかめっちゃっいい話やな！さすが勇馬さんやな！ (2014年10月27日 20時) (レス) id: 3173db66db (このIDを非表示/違反報告)
勇真(プロフ) - 羅々美さん» うん、よろしく♪ついでにリクとかもどーぞ！！ (2014年10月25日 11時) (レス) id: acb3a9b6cb (このIDを非表示/違反報告)
羅々美(プロフ) - 勇真さん» 分かった！行ってみるで♪ (2014年10月23日 22時) (レス) id: b874e4921b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勇真 | 作成日時：2014年6月8日 0時
