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shp「じゃあワイはしんぺいさんにゾムさんを届けてくるんで、ここで待っててください。ワイが帰ってきてから一緒にグルッペンさんとこ行きましょう」
『分かった』
zm「何でや、こいつ一人で行かせればええやろ」
shp「Aお嬢様一人でここにいたら大変なことになるんで」
大変なこと…。なんだろう？
shp「じゃあ行ってきますけど、この庭園から絶対にでないでください」
手を振ってショッピを見送る。
ヒールでずっと立っているのも嫌だったので庭園の真ん中の方に見えた椅子に座ることにした。
そよそよとした風が頬を撫でるのが気持ちいい。風に乗ってやってきた花の香りも、微かに聞こえる鳥の囀りも気持ちよかった。
ずっとぐるぐると考えてしまっていたからか、すごくすっきりとした。
しばらくそのまま庭園の美しい景色を見ていたとき
？「あの、」
と、後ろから話しかけられて振り向くと見たこともない帽子を被った、糸目の男だった。
？「ここで何してるんや？」
男は高級そうな服を着ている。皇室の人間だな。ゾムさんのように"私"が面識あるかもしれない。
俺は別人だとバレたくなかったのでドレスのつまみ上品にお辞儀をして、微笑んでからすぐにその場を去って、庭園の奥の方へ歩いた。
男が追いかけてこないかでいっぱいだった俺は微笑んだ後に男が驚いた顔をしているのは気にもとめなかった。
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ghost(プロフ) - froggy さん» この子がこれから幸せに過ごせるのか、それを楽しみながら見届けてくれたら嬉しいです！ (2023年1月3日 23時) (
レス) id: cb648d198f (このIDを非表示/違反報告)
ghost(プロフ) - シャドウさん» そう言って下さって嬉しいです！結末ははっきり決めてませんが、もっと面白くできるよう頑張るので楽しみにしていてください！ (2023年1月3日 23時) (レス) id: cb648d198f (このIDを非表示/違反報告)
froggy - 主人公くん、どうか幸せに過ごせますように、、 (2022年11月21日 17時) (レス) @page26 id: 6cf2e660e4 (このIDを非表示/違反報告)
シャドウ(プロフ) - 面白い！これからの展開がどうなっていくのか楽しみです！ (2022年10月7日 21時) (レス) @page7 id: f166cafd79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ghost | 作成日時：2022年10月4日 0時
